東京国立博物館での国宝・鳥獣戯画のすべてを楽しんだ帰り道。
疲れた足を休めたい...どこかで一休みを...。
そんなことを考えながら歩いていた俺ら。
そんな時に頭に浮かんだのが喫茶去。
そだ、行ってみよう!と向かってみると店内が暗く。
おやすみ...?と店頭に近づいてみると、この掲示(o゚▽゚)
母屋=韻松亭!初めての韻松亭。
ということで、喫茶去改め韻松亭へ!
店員さんに案内され、3卓ほどテーブルがある小部屋へ。
プチ竹林の向こうには不忍池。
いいじゃない、いいロケーション。メニューを眺めて発注を済ませる。
床は床暖なのかな?疲れた足に染み入るぬくもりてぃ。
お茶はおから茶っぽいけど、以前とは違って、すこしとろみを感じたね。
で、待つこと7、8分。
まずは7担当の人のクリームあんみつがキタ。
相変わらずシンプルな名前に反して豪華な感じ。
リッチな風味の抹茶のアイス。
生麩はムチムチで寒天はブリついている。
粒あんの甘さもちょうど良いし、味変の黒蜜もコクがあって( ・∀・)イイ!!
で、俺発注の御抹茶(麩万頭付き)。
えーっとね。抹茶。これは大外れ。
まずは泡の目の粗い。大きい目が潰されてないから見た目がわろし。
でもって、ちゃんと点ててないのか、そこにたくさんダマが沈着していて。
エイヤっと吸いきったらそのダマが口に入り、思わずぺっぺ!
素人茶点てな俺でも分かるダメ茶。
でも。麩饅頭は美味かったなぁ。
ムチムチ過ぎじゃね?ってくらいの歯ざわりとよもぎの風味。
しつこくない甘さのこし餡もいいやね。
もういっこ食べたいくらいだったよ。
ちなみにトイレ前の庭が風情あり。
喫茶去のトイレも風情があったけど、韻松亭もいいやねー。
6年ぶりの松韻亭(喫茶去)でゆったりとしたティータイム。
鳥獣戯画観賞で疲れた足も元気になったおかげで、
アメ横センタービルの地下へ向かう気力もわいたってなもんでねー。
ごちそうさまでした!
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