囍茶東京で台湾かき氷を食べた際にふと思い立って胡椒餅を購入。
その足で向かったのが台湾老劉胡椒餅。
そう、タイミングが合うなら胡椒餅の食べ比べができるじゃない、と。
店頭につくと数人の待機列。
どうしようかなぁ、と悩んでいると、あと3分で焼き上がり~、なんて言うじゃない。
そんなこと言われたら待つしかないよねぇ。
店内を覗くと釜から胡椒餅が取り出されていてね。
食べ比べ用に1つだけ買う予定だったけど、思わず2つ購入しちゃったよ。
で、井の頭公園まで歩いていってアツアツのを1ついただいた。
ひと口齧った写真をあげる育ちの悪さはご容赦いただくとして、
そのひと口が恐ろしく熱い。歯の神経がキンキンするほど熱い。
でのそのキンキンに耐えると大ぶりの肉としっとりネギと胡椒の餡が口に広がる。
この後に、自宅でリベイクした物を食べたけど、やっぱできたては確実に美味い。
食欲の師匠曰く、熱いものは上顎の皮をべろ剥きしてもいいから熱いうちに食え、と。
その教えに従い、べろ剥き上等の勢いで食べると口福が訪れるわけ。
饒河街観光夜市の福州世祖胡椒餅に勝る胡椒餅に思いを馳せながら、
日本の胡椒餅もなかなかなものよなぁ、と思う俺らなのでした。
ごちそうさまでしたー!
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