パッとしない台北地下街(Y區)に見切りをつけ、
台北車站から西門町まで歩いてみることにした俺ら。
とある角で見覚えのある胡椒餅屋さん。
え?饒河街観光夜市の福州世祖胡椒餅?と。
と、一瞬我が目を疑う。
支店があるとは聞いてたけど、どこにあるかまでは調べてなかった俺ら。
まさか、ぐあんじえ中にに出会えるとはねー。
これも何かの縁、というこで、僅かな胃袋の隙間に納めることに。
饒河街観光夜市では、長蛇の列だったけど、ここは待ち列なし。
ラッキー♪と思い、サクっと買って恐る恐るかじりつく。
おや、思ったほど熱々でない。
それもそのはず、既にできあがってたものが大量にあってね。
行列がない代わりに熱々じゃないものか提供されたってワケで。
猫舌なら歓喜かもだけど、
「熱いものは口腔内熱傷をしてでも熱いうちに喰え」
と教えたれた身としては、ちょーっと不満があってね。
熱々の胡椒餅にかじりつき、したたる肉汁に指と舌を
火傷しながら食べたかった━━(´Д`;)━━。
が、しかし。さすが名店の底力。
肉汁はブシャつかないが、肉あんから湧き出る肉汁とスパイシーさは健在で。
カリカリの皮と、じゅんわ〜な肉汁のハーモニーを楽しむ。
昨年ほどの感動はなかったけど、意外な近場で
福州世祖胡椒餅を食べられてラッキーだったなぁ、と
ヨカ肉の日じゃわ〜。
ごちそーさんでしたー!
(50NT$)
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福州世祖胡椒餅 重慶店 (台湾料理 / 台北駅周辺)
昼総合点★★★☆☆ 3.2