(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

REGZA 37Z3500の外付けHDDがお亡くなりになったって話


我が家のレグザは年代物の37Z3500。
結婚する直前に購入したからもう14年くらい使っている。
で、そのレグザにUSB接続のHDDをつなげて、
TV番組を色々と録画していたのが7担当の人。
超テレビっ子、いや、テレビっオバ。
HDDは500GB→1TB→2TBと乗り換えてきた。



最後の2TBのHDDは11年前に買ったIO-DataのHDCA-U2.0W。
2TBもありながら残量は10%前後を行ったり来たりしてたらしい。
で、ここ最近、録画したものが最初の3分で止まったり、
再生をかけても再生されるまでかなり長い時間待たされたり...と。
で、最初の写真のメッセージが画面に現れた...と。


まぁ、なんだ。レグザ自体もかなりやばく、なかなかスイッチが
入らなかったりしてたので、そろそろ買い替えを、と思ってたら、
レグザより先にHDDが壊れてしまったわけよ。
つか、10年以上も酷使されたんだから、しょがないよね。
と行かないのが世の常、人の常。
このHDDにはTVKだかテレ玉でやってた座頭市物語が大量に入っている、と。
なんとかレスキューできんもんかのぅ、と頼まれて。


なら、やるっきゃ騎士!でやったけどダメだったこと一覧。
1)レグザ(37Z3500)とHDD(HDCA-U2.0W)の再起動
→レグザは本体の電源長押云々ではなく、物理的にコンセントを抜いて5分ほど静置。
HDDはレグザの設定から「機器の取りはずし」をして、全ケーブル抜いて電源落とし5分。
※レグザの電源を入れて、HDDを繋いでみたけど、やっぱり初期化しろ的な感じでダメ!

2)Ubuntuから色々と。
2)-a REGZA HDD Easy Repairでチェック

USBメモリに入ってたUbuntuを起動し、「REGZA HDD Easy Repair」を
起動するも「REPAIR FAILED」。つまり、修復失敗...と。

2)-b xfs_repair を強行(やってることは2)-aと同じだよな...)
→ターミナルから
ubuntu@ubuntu:~$ sudo xfs_repair -Lv /dev/sde1
を叩いてみたけど、Phase 1で止まってにっちもさっちも。
完全にマウントできん状態でアウトー!


やったよ。やることやったよ、俺。
ということで、7担当の人にダメだったことを伝える。
で、そっこーでブルーレイレコーダーの全自動DIGA DMR-2X301を発注。

これは以前から7担当の人が目をつけていたらしく、
後継機種が発売されたことで価格も落ちてきてたのでポチ。
迷わずポチ。
で、件のHDDはいずれ業者に送ってなんとかしてもらおう、と言うことに。
ふぅぅぅ。長い一日じゃったわい。
今後は消えたら困るものは保存しつつ、TVライフを楽しんでもらおう。
ってー!次はTV自体も買い替えなきゃだなぁ。