(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

横浜博覧館で安楽園からの変貌のパネルを見て思い出したこと

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7担当の人と結婚するちょっと前の遠恋期によく行ったのが横浜中華街。
で、俺が横浜の東白楽に住んでいた時からも、ずーっと気になったいたのが安楽園。
まぁ、気にはなっていたけど、寄ることはない店だったのだが、
7担当の人も、その店構えからすこぶる気になったようで...
一度だけ思い切って入ったことがあるんだよね。
その様子がこちらのエントリー。
378.hatenablog.com(2007年4月12日)

たべものの事はリンク先を見て貰うとして、建物もなかなか面白かった。
入口のレジ前に2階への階段があって、そのすぐ横にテーブルが5、6卓。
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床の間(?)もあったのよね。
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中華街大通りの賑やかさと対照的に店内の静寂が不思議な感じでね。

トイレに向かう途中にある中庭は、なんだか雰囲気ありすぎで
逆に恐く感じちゃったりしてさ。
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ちなみにトイレはチェーン紐を引っ張ると流れる方式だったよね。
中庭からテーブルのある部屋に戻る入口も格好良くて。
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そんな事を思い出したのも横浜博覧館の2階から1階に降りる
階段に貼られていたパネルを見たから。

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俺らが安楽園に行ったのが2007年だから、取り壊しはその5年後なのねー。

今ではこんな立派な建物に変貌してね。
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その1階にある開華楼の看板にあるステンドグラス。
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このステンドグラスを縦にするとこうなるじゃない。
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これ、俺らがご飯を食べた1階の部屋、つまり中華街大通りに面していた
ステンドグラスの窓なのよねー。
ちょっと見づらいけど、この窓だね。
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緑の部分から大通りを歩く人を覗き見したのは良い思いで(笑)
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そんなこんなで、俺らは横浜博覧館に寄るたびに安楽園を思い出す。
400円と間違えて頼んでしまった4,000円のクラゲ。
5本10片もある鬼盛りの揚げ春巻き。
特別美味しかった記憶はないけど、不思議な空間と3人の婆ちゃん。
たった1回きりの訪問、わずか1時間の滞在だったけど、
強烈な思い出となり、今でも話しのネタとして盛り上がるのでしたとさー。

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