ちょっとした記念日にかこつけ、ペイデイということもあり
久しぶりに食彩酒房 寛の前で落ち合った俺ら。
数日前から寿司が食べたいね、と話していたので、
この日は『寛』に行こうとなったのは当然のことだった。
もちろん、人気のある店だから、ダメだったら諦めようと思っていたのだが、
空き席があったのはラッキーだったね。
まずはお通しで乾杯ね。
相変わらず一品料理になり得る美味しいお通し。
この後の期待が高まるってなもんで。
で、まずは┣¨定番のアボカドの天ぷら。
衣のカリカリとアボカドのホクホク。
衣の甘さと塩の塩味。
バツグン過ぎる。
間を置かず初がつおの刺身。
ムチっとした歯ざわりなのに脂がすくないさっぱりとした身。
美味いなぁ、実に美味い。
ビールと切り上げ長野の亀齢をあてる。
以前はおまかせ握り寿司(7かん)という名前だったけど、
今は本日のオススメにぎり寿司(7かん)をシェアしながらポン酒を舐める。
ちなみにこの頃には7担当の人は文佳人を舐めつつ寿司を頬張っていた。
この文佳人。辛さとフルーティーさを併せ持つゼッピン酒でね。
肴が捗りまくる。
寿司も全てがちょうどいいのだよ。
握りの柔らかさとシャリのほどけ具合、そしてタネの絡み。
寛の寿司、好きだなぁ、俺。
途中で挟んだ帆立とサーモンのカルパッチョは、イマイチ。
見た目は上品だったけど、味付けはイマイチでもったいなかったかな。
鶏もも肉の山椒焼きは山椒感が皆無だったけど、
もも肉の風味が酒に良くあったね。
で、小食の俺らの腹は限界が近づいていて。
〆はやっぱお寿司よね、ということで発注。
以前はつまみ寿司と呼ばれていた本日のオススメにぎり寿司(5かん)に、
とろがり巻きと海老の握りね。
仲良くシェアしながらポン酒を舐める、とある記念日の夜。
美味しく楽しく過ごさせていただきましたー。
ごちそーさまです!
そうそう。寛の近くにあった金木犀の木がね、刈られてたのさ。
道路の拡幅に伴うものなんだけど、いつかは切られると分かってはいたけど...
やっぱりちょっと淋しかったなぁ。
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