(ずっと気になっていた海鮮太巻で大満腹な食彩酒房 寛@東小金井)
お寿司と焼き鳥が食べたい。
うかうかしてたら、オミクロンサイクロンでまた外呑み禁止令が出ちゃう!
ということで、2人が早く仕事が終わる日を狙いすまし食彩酒房 寛に出撃。
トトトンと急な階段を上り、狭いテーブルに身を押し込む。
ぐらぐらする椅子に辟易しつつ、瓶ビールとウーロンハイで乾杯さー。
今日のお通しは玉と鶏皮。
ビールよりポン酒にアテたくなるようなお通しだなぁ、
と思いながら、メニューを眺める。
あ、焼き鳥からぼんじりと砂肝が消えてる...orz
たち天も無いみたい...とがっくり肩を落とす暇なし!
ならば、と一気に発注を済ませ、お通しに集中してたら
10分ほどしてたこの唐揚げとカキフライがキタですよ。
たこは外がさくっとしたころもで、中のたこはレア感が残る食感。
きっと刺し身でも美味いたこなのだろう。とーーってもウマ!
カキフライはころもザクザクで、中の牡蠣はミルキーでとろとろ。
小ぶり具合も食べやすくてちょうどいい一品さ~。
ここでビールが尽きたので熱燗にスイッチ。
壱乃越州の熱燗だけどとびきり燗なみに熱い。
それをちびちびやりながら待っていると焼き鳥のももとねぎ間がきた。
上品な塩加減は呑兵衛にはちょともの足りない。
足りないけど、鶏の旨さで酒が飲まさるわけよ。
飲まさる...飲む気もないのに飲んでしまうこと!(笑)
で、本命の寿司っ。
おまかせ10カンの登場さー。
サーモン、マグロ(赤身&中トロ&ねぎとろ)、イカ、エビ、
イクラ、ヒラメ(?)、ブリにアジ。
ジャンケンポンで好きなネタを選ぶ制度が発動さー。
ネタもいいし、箸で食べることを意識しつつ、優しくほぐれるシャリもいい。
中トロ...美味かったなぁ。
熱燗を追加したのに合わせて煮穴子のあぶりにもキテもらう。
甘すぎない煮切りにほわほわの穴子。丁寧に千切られたきゅうりまで美味い。
あ、これって穴きゅうだ!
まだちょいと腹に余裕があったので、蟹チャーハンか富士宮焼きそばで〆ようかと思ったんだけど、
ずっと気になっていた海鮮太巻が気になって気になって。
今日は朝からもち二切れだけだったってのも手伝って、エイヤッ!とね。
トライポフォビアな7担当の人はこの写真を見て、ちょと恐ひ...と言う(笑)
でも食べるとウンマーーー!な逸品で。
ほれ、よくみておくんなさい。
目視しただけで、サーモン、マグロ(赤身&すき身)、イカ、タイ、
ブリ(?)、イクラ、キュウリ、タクアン、玉子の10種。
それを一口で頬張ってみーよ。
口福っすわー。
なかなかのボリュームなので、少食夫婦には多すぎたくらい。
でもその美味しさでぐいぐいと食べちゃった。
(部屋に戻ってから、かなりの時間動けなかったけど(笑))
相変わらずどの料理もきれいでしっかりと仕事がされてて気持ちよかったなぁ。
また太巻が食べたい!ごちそうさまでした~。
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