(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

土曜の牛の日、FUJIYAMA食堂の日

土用の丑。いや、俺らは土曜の牛。いやいや、牛だけでなく豚も鶏も!
いやいやいや、今年は日曜の丑の日か。
そもそも夏の暑さでガレたウナギをありがたがる俺らでもないので、
行く先はFUJIYAMA食堂@東小金井。猛暑には肉っしょや。

ということで、急な登山道を上り店内へ。



挨拶もそこそこにおススメを聞き出し発注完了。
まずはビールとウーロンハイで喉を潤す。



でもって、ポテサラとにんにくホイル焼きをちびちびつまむ。


俺の大好きなマヨネーズ感があまりないのにすっごく美味しいの、これ。
ハラハラとかけられたミモザも良き。
オイルでホクホクになったにんにくもイイよね。
鉄板の上で表面をカリっとさせるとなお良し。
あっという間にビールが消える。


ここからはお肉タイム。
ブタのコリコリはオイルでアヒると熱が均一に入っていいなぁ。


血管の空洞ににんにくを詰めるとさらに美味い(笑)




大山鶏のささみは表面をさっと焼いてしっとりと。
唐辛子がイイアクセント。
並タンはレモン汁を絡めてさっぱりと。


ここいらで食べ応えのある丑、いや、牛。

赤身の美味しとこ、とお願いした出てきたランプ。
サイコロステーキよろしくコロコロと転がしながら火を入れパクり。
肉々しいの固さ皆無のウマいやつ。



いつも以上に厚なハラミ厚。丁寧に焼き焼きする時間でも悶々としながら、
その時が来た瞬間にひと口でバグーー!
口いっぱいに広がる肉汁と脂の甘さ。一心不乱に喰らう。
口福よな。


〆は和豚もち豚ロース(タレ)とビビンパ


丁寧にまぜまぜしてやもち豚を乗せてバグーー。
ごま油の風味がするもりもり具沢山のビビンパとタレがからむもち豚。
美味くないわけがない。当然銀シャリが美味いから7担当の人もご満悦。


ひとしきり食べて腹八になったところで、てんちょとダラダラおしゃべりタイム。
実のない話がとても楽しい(笑)
アテは砂肝で、残ったオイルでアヒっちゃう。


あまり長っ尻をしない俺らだけど、ここだけはついつい長居しちゃうというね。
お肉もお話も美味かった~。ごちそうさまでした!


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