(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

旬の筍をもらったので天ぷらパーリナイ!

今年も筍をもらった(^O^)/

さっそく皮を剥き剥きしたったよ。
こんな感じ。

なかなか上手く皮が剥けないのはご愛嬌(笑)
あとは糠をぶっこんで、1時間ほど煮たかな。




根本に竹くしを刺して、ぬん!と刺さったのを確認してそのまま1O/N。
で、土曜の朝にジップロックに糠液ごと入れて冷蔵庫静置。


土曜の半ドン明け。
ハルクでこごみ、ヒガコの地産マルシェでタラの芽とねぎ坊主をゲトして帰宅。

年に一度の天ぷらナイツなので力が入るは~。
ちな、使うのはもちろんジュリーの天ぷら粉。



ねぎ坊主の天ぷらなんて始めてだけど、どんなんだろね?と思いながら準備が進む。



さーて揚げようか...の前に、刺身風筍で一献。

酒はなぜかセブンイレブン武蔵小金井駅東店限定のむさこ@小澤酒造。
いい意味で旨くさい辛い酒に筍の甘さがよくあうと思う。
とうもろこしのような新鮮な甘さ。これがわさび醤油にあうのよ。
さすがに生筍の刺し身とは縁遠いけど、これはこれでイイ!


で、ガソリンを注入したところで天ぷらアゲアゲ。
ねぎ坊主にこごみにタラの芽、大葉とメインの筍。
さすが7担当の人。さすがジュリー粉。
美味しそうに揚がりましたー。

どれもサクサク。筍は衣のサクサクさと本体のショキショキさがバッチリ。
熱が入って強なった甘さがと抹茶塩がピッタリ!
こごみの甘さとねっとりさもいいし、タラの芽のホクホクさも良き。
大葉はもうちょい新鮮なら香りが強かったかもだけど、やっぱ好きだなぁ、と。

驚いたのはねぎ坊主。半分にすると花の部分が焦げやすく、焦げるとすっごい苦い。
でも、さっと揚げたものは、ねぎの風味がちゃんとするの。ちょっと苦いけど。
これは生姜を入れた温麺つゆで食べるとすごくイイ!


そんなこんなで腹いっぺーで大満足な天ぷらパーリナイ!
筍、美味しかったです。ごちそうさまでしたー。


【追記】
天ぷらの翌日は筍ごはん&中華風炒めもの。

穂先の天ぷらもいいけど、根本のジョキジョキ感もまた旨し。
2夜連ちゃんで筍三昧。うめがったー。


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