吉祥寺での買い出しをしている最中に見つけた
「上海角煮カレーと創作中華バル」の立て看板。
3月になってオープンしたお店らしい。
名前はチーナテリア ハナヤ 吉祥寺と。
ランチメニューを老眼の目を凝らし見てみると、
ちょいと変わったメニューが並ぶ。
時間は12時半過ぎ。吉祥寺の休日ランチタイム真っ盛り中。
混んでいたら諦めよう、と思い、いきステ横の階段を上る。
店内は...空いてイル━(ﾟ∀ﾟ)━!!
空いている席にドゾーということで、適当におっちゃんこ。
外にあったものと同じランチメニューを見つめてひと悩み。
麻婆豆腐か茄子か...。ゴルゴンゾーラのパスタも気になる。
むぅぅぅ...と悩むこと数十秒。選んだのは排骨。
発注を済ませたら気も楽になるってなもんでね。
2人がけのテーブルは狭めかな。
これだったら窓際のカウンターの方が良かったかな。
あ、テーブルにはUSB充電器が完備されていて、そこにはWiFiの
SSIDとKEYが書かれていてね。我が家のニフティーよりずっと快適。
で、すぐにサラダがでてきてね。
これはあんまり状態は良くなかくて残念だったかな。
で、7、8分で発注物件がキタですよっと。
まずは7担当の人発注のぷりぷり海老香る@広東海老キーマカレー（ライス小）。
えーっとね、スプーンですくったカレールーがねろーんと。
え？とした顔をした7担当の人。卵の白身的テクスチャー。
このとろみは7担当の人が苦手なヤツやー。
と思ったけど、プリっとした海老と中華スパイスの辛さは後引く美味さ。
キーマを名乗るからにはもうちょいひき肉が多くても良かったかな。
でもって俺発注のスパイス香る@台湾カツカレー（ライス小）。
台湾カツ＝排骨？と聞いてみたけど、いまいちハッキリした答えをもらえず、
きっと排骨！という思いに賭けたけど、見事勝利！
大判でカレー風味のパイクーがｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!
サックサクのパイクー。ちょっと脂身が多めだけど、カレーのルーとよく合う。
カレーのルーは五香粉っぽい風味と独特の辛さでスプーンが止まらん。
ただ、やっぱりこっちも妙なとろみがキツめでね。
それと銀シャリの炊き加減は良かったなぁ。
願いが叶うなら、もうちょいパクチーが多くのせて欲しいかも。
食後にカレーのとろみのことやお店のことを店員さんに訊いた7担当の人。
とろみは片栗のとろみかもしれない...とハッキリしない答えで、
お店は岡山の中華料理屋さん発祥で、料理は新宿にある同名のお店と同じものだ、と。
自分のお店のものだけど、あまり興味がないのかなぁ、と思いつつ、
バイトだったらこんなものかな、と。
とにかく、不思議なとろみがついた中華風カレーでしたとさー。
まだ手探りっぽい感じだけど、夜のメニューも気になるものが多かったので、
緊急事態宣言・おかわりが明けたら再訪したなぁ、と思ったですよ。
ごちそーさまでした！
チーナテリア ハナヤ 吉祥寺 （カフェ / 吉祥寺駅、井の頭公園駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
