コロナ禍の影響なのか浅草の街は閑散としてて。
これなら大黒家でも並ばず入れるんじゃね?と向かってみると、
ホント全然混んでなくてね。ランチタイムだってのに空席がちらほらと。
あっけなく入店できたことに驚きつつの入店さー。
7担当の人が独身時代から行ってみたいと思っていた大黒家。
ただ、並んでまでも...という思いがあったので、
なかなかありつけなかったのだが、こんな形で初入店。
ハンカチで汗を拭いながらメニューを眺めて発注を済ませる。
時間がかかるのかね?と思っていると、7、8分でキタですよ。
7担当の人はえび1、きす1、かき揚げ1の天丼。
俺はえび2、かき揚げ1の天丼。
その黒い物体に期待を膨らませながらひと口..............
ん?..........口に広がるごま油の香り.....ではなく、油臭さと焦げ臭さ。
かき揚げの小エビは小さいながらもプリついているが、油が臭い。
そして恐ろしくしょっぱい。
元秋田県民なので、かなり塩っぱ口な俺だけど、かなり塩っぱい。
正義の甘じょっぱさは皆無。
エビ天もぐちゃぐちゃの塩っぺっぺ。
なので当然ご飯も塩っぱくて。
え?これが10年以上憧れた天丼なのか?と。
7担当の人はキス天を少しもらったけど、パッサパサ。
俺はもうゲンナリでね。途中で食べるのをやめちゃった。
食べ物を残したのって初めてだったよ。それほど俺の口には合わなかった。
7担当の人はしし唐がしっかり辛かったのがせめてもの救い、と。
なんだか自棄になって完食したように見えたのは気のせいか。
まぁ、なんだ。
食べずに否定はできないけど、今度から知人に問われた時は、
ありのままの感想を述べることができるという経験値をゲトできたかな。
良かったのはそれだけ。
ごちです。
大黒家天麩羅 本店 (天ぷら / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、浅草駅(つくばEXP)、田原町駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.8