4年前の台湾旅行でタピオカミルクティーにハマった俺ら。
ここ最近のタピオカドリンクブームは嬉しいけど、行列が苦手な俺らは、
逆に縁遠くなってしまったというね。
でも横浜中華街では行列のないお店がたくさんあったので
喜び勇んでちょこちょこと買ってみた。
まずは関帝廟脇の中山路にある鼎雲茶倉（テイウンチャクラ）
。
メニューがたくさんあっていきなり迷う。
そんな時はお店の名を冠したものにするべ、ということで
タピオカ入りテイウンミルクティー(ICE)（430円 / 甘さ、氷ともにカスタマイズ出来ず）。
発注して数分で提供ですよっと。
甘さは控えめだけど茶葉の発酵感に不思議なクセがあり、これが美味い。
ミルク感もリッチでタピオカも小さめながらしっかりQQしてて黒糖感も強い。
この黒糖感と茶葉感が合わさるとこれまた美味くてねー。
買って損ナシな一品だねー。
お次は以前飲んで美味しかった記憶があったQQ屋台。
ここもメニューは色々あるんだけど、QQプリン入りミルクティー（350円 / 微糖、氷カスタム出来ず）。
お姉さんが一人で対応しているので、5分ほど待ったところでキタですよ。
あれ、こんなんだっけ？と感じるくらい茶葉感が薄い。びっくりするくらい薄い。
大きめのタピオカはQQだけど、メインのプリンが少ないのも残念。
以前来た時のような感動は皆無だったな。
嗚呼、50嵐のようなプリン入りの珍珠奶茶は日本では飲めないのかねぇ。
最後は専門店っぽい雰囲気を漂わせていたタピオカ専門店TEA TIME。
専門店と感じたけど、中の人はお隣の庄苑とかいう北京ダック屋さんの
制服を着た人だったので、専門店っぽいってだけなのかもねー。
ちなみに頼んだのは邪道っぽいけどストロベリータピオカラテ（550円 / 甘さ、氷ともにカスタマイズ出来ず）。
すっごい甘いイチゴミルク。大きめの氷のせいでタピオカが冷えすぎて
固くなっちゃうというね。甘さと氷量がカスタムできればなぁ、と思った。
その他に善隣門近くの焼肉・源の1階や、関帝廟通りの駄菓子百貨店跡地(?)にも
専門店っぽい雰囲気のタピオカミルクティー屋さんがオープンするみたいだったよ。
中華街ではタピオカミルクティーを扱っているお店が多かったけど、玉石混淆って感じかね。
とりあえず今回飲んだ3店舗で一番美味しかったのは鼎雲茶倉だったですよっと。
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