(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

想像と違う魯肉飯にちょとガッカリな秀味園@横浜中華街

目的のお店(萬来亭)が定休日で急にランチ難民になった俺ら。
なら金陵で肉丼なんてどーよ?と提案するも7担当の人は浮かない様子。
そーいや、前夜に燻薫(kunkun)の魯肉飯の話題が出たなぁ、
と思い出した瞬間、脳内に秀味園のことが浮かんでね。
すぐ近くだし行ってみよう!となったわけ。

確か食べログの評価が高かった記憶があり、混んでるかもなぁ、
と思いつつ入店するも...俺らが一番乗りみたいでね。
思いっきり大陸的接客なオネーサンに案内されおっちゃんこ。

メニューを眺めるも店頭にあったセットメニューが無いのよね。
これ、不便。
まぁ店頭掲示のセットメニューは記憶してたので、魯肉飯セットと、
俺の大好きな台湾風切り干し大根と玉子焼き(菜脯蛋)を発注さー。

まずは生ビール。外は初夏じみていたので、美味いのよー。
で、5分ほどして魯肉飯、さらに3分ほど遅れて
スープ(魚団子)とデザート(杏仁豆腐)、そして菜脯蛋もキタですよっと。


魯肉飯セットのスープは魚団子と雲呑から選べるんだけど、
台湾で魚丸好きになった7担当の人は当然のごとく魚団子をチョイス。
まずは魯肉飯のビジュアルがメニューと違いすぎてがっかり。

肉は塊肉と肉そぼろがチマっと乗ってて、
魯肉飯と焢肉飯のハイブリッドっぽい感じかな。
逆にスープは想像以上に大きくてビックリで。
まずは魯肉飯をパクリと頬張る。
八角や丁香のような香りは皆無。代わりに味は濃ゅい。
ウーーーム...。
高菜の酸味は好き嫌いが分かれるかもだけど、俺は苦手。
台湾南部仕様って、こんなパッとしない感じなのかなぁ...。
だとしたら俺らは俄然北部の魯肉飯が好きなのだなぁ、と。

スープの魚丸はフワフワ系。しかも団子を1/4にカットした感じ。
ブリブリの魚丸を期待した7担当の人はちょっとがっかり。
それとデザートの杏仁豆腐も、「とりあえず」用意しました系。
常連さんっぽいおじさんがセットを発注したのに
デザートはイラネ、と発言してたけど、理由が分かったよ。

対して菜脯蛋は玉子がふわっふわで、切り干し大根が
ショキショキしてて良かったねー。
ただこちらも味付けは濃いめかな。
でも久しぶりの菜脯蛋にテンションあがっちゃったね。

そんな感じの秀味園でしたとさー。
ごちそうさん

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秀味園台湾料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1