休日出勤後、7担当の人と吉祥寺で待ち合わせたGW最終日。
天気がイマイチということもあり、人手は少ない。
時間は14時。お腹がグーグーと鳴ってうるさい。
最近、タイめし食ってないよねー、と意見が一致したので、
クルン・サイアムで食べようか、とハモニカ横丁を抜けようとした時に
目に飛び込んだのがきらびやかな『台湾大徘襠』の文字。
なんて読むのか分からんけど(後で上にルビがふられていることに気づいた)、
店内は台湾の屋台って感じがしていいじゃない、と。
クルン・サイアムはまたあとで、と言うことで手指消毒をして入店ですよっと。
奥の空いている席に案内され、テーブルに貼ってあったメニューを眺める。
食べたいものが色々あったけど、夜メシに響かない程度に、という感じで発注。
その後は定番のお店キョロキョロ。
タイミングが良かったのか、お店は空席が目立つくらいだったので、
あまり窮屈さは感じなかったけど、満席になったら厳しいかもね。
で、すぐに来たのが店のウリっぽい焼小籠包。
俺発注の魯肉飯+焼小籠包セットのものだ。
作り置き感がバシバシと伝わる生煎包。
熱いは熱いが皮が固くなりスープもあまりない。
食べ方のコツにあるスープが味わえない残念生煎包。
肉餡は肉汁たっぷりの濃いめの味付けで美味いのだが、皮がねぇ。
ちょっと残念。
で、魯肉飯。
高さ10cmくらいのカップに入った魯肉飯。
賽の目状のゴロゴロとした豚肉。
ひとくち食べると鼻腔に抜ける五香粉の香りと、豚肉の食感。
( ・∀・)イイ!!
味付けだけでなく、大きすぎないのもイイネ。
それとサービスザーサイがまた美味い。
もうね、これだけでビールが飲める逸品。
嗚呼、緊急事態宣言のおかげで酒が飲めないのが悔しい!
でもって7担当の人発注の担々麺もキタ。
魯肉飯と同じカップに入った担々麺をすすった7担当の人。
ニヤリとしてこっちを向く。美味いんだろ?その顔は美味いんだろ?と。
なんでも味付けが大好きな赤坂四川飯店の担々麺に似ているらしい。
どろっとしてて、芝麻醤のこってりさとシビレ(花椒)の強さがすごくイイ!
ちなみ魯肉飯に残った銀シャリ部分に、担々麺のスープをアテるとこれまた美味し。
焼小籠包は残念だったけど、他は美味しかったし、雞排を始め気になるメニューも
たくさんあったので機会があったらまた行きたいなぁ、と思ったサー。
ごちそーさまでした!
ダパイダン105 吉祥寺店 (台湾料理 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3