歌舞伎町の信濃屋に行く際に見つけた台湾料理 青葉の看板。
俺らにとって台湾料理の青葉と行ったら歌舞伎町ではなく中華街。
ここはその系列店なのかなぁ。違うのかなぁ。
そもそも地下って結構暗いけど...一瞬悩んだけど、
昼めしがまだな上に14時を過ぎていたので、思い切って地下に降りてみた。
重い扉を引くと場末のクラブのようなプチゴージャスな店内。
( ・∀・)イイ!!
案内された席に腰を下ろし、メニューを開くまもなく飲み物のオーダーを取られてね。
たいして喉も乾いてなかったけど、勢いでお茶を発注。
で、やっとメニューを開く.........って。台湾料理という割には台湾っぽい料理がほとんどなくて。
普通の中華料理屋さんって感じ。
まぁ、それはそれとして、それなりに発注し、すぐにキタお茶で喉を潤す。
たっぷりお茶が入ったポットが2つ...。
あまり水分を取らない俺らには多すぎる/(^o^)\
時間が時間のせいか、店内はまったりムード。
三密ならむ散密でイイネ!
ってー!メニューになんで嚕肉飯がないのかぁ...と思ったら壁ぇぇぇっ!
嚕肉飯(ロバハン)って、貼ってあるー。なんでメニューに載せんのぉっ!と。
がっかりしつつ待つこと10分でキター。
什景炒飯(五目チャーハン)に炒米粉(ビーフン炒め)と春捲(はるまき)。
チャーハンをひと口食べた7担当の人がニヤリと笑う。
これは美味いやつやー、と食べずに分かる。
そしてひと口食べてやっぱ美味い!
五目という割には具感が薄いけど、炒感がドンピシャ。
薄めの味付けだけど、ちょっと甘いような風味がクセになる。
叉焼の風味かね。
ビーフンも薄味ながら良かったなぁ。
途中で醤油をテチテチ垂らして味変したけど、この醤油がまたイイ。
ちょい甘な醤系がまたイイ。
食後に買い物が残っていたから我慢したけど、すっげービールが飲みたくなった。
それと春巻き。実は数日前から春巻きが食べたいなぁ、と思ってた俺。
なので頼んでみたんだけど、これが大当たり。
バリッバリの皮にアッツアツの餡。カラシ醤油がよく合う。
ビ、ビールを...と頼みそうになるのを必至に堪えたね。
ちょっと台湾っぽくないオーダーになっちゃったけど、街中華ではない、
ちゃんとした中華料理を思わず堪能できて大満足な俺らなのでした。
次に行く機会があったら、絶対に菜脯蛋(ツァイプータン)を頼むのだ!
ごちそーさんでしたー!