日曜の13時過ぎ。
立川駅でランチ難民になってしまった俺ら2人。
ラーメンスクエアもグランデュオも混んでいる。
ならば、とウィンズ周辺に向かって見ると、
7担当の人が以前から気になっていたお店を思い出した。
それが中華料理の精華楼。
なんでも行きつけの美容室に行く途中にあって、
お客さんの出入りを感じたことがあまりない、
というのが気になった理由らしい(笑)
いいじゃない、そんな店。
思い切って入店してみたさ。
えーーーっとね。日曜の13時半。なのに客は俺らだけ。
(´ε`;)やっちまったー
と思いつつ、焦らず騒がずメニューを眺める。
なかなか魅力的な構成じゃないの。
ちょっと悩んで発注を済ませる。
それにしても広々過ぎるくらい広々してる。
ちょっと寒々しく感じるくらい。
この感じ...横浜中華街の安楽園?!と(笑)
ちょっと薄暗い店内。ランチ時だってのに客が俺らだけ...
似ているかも。ただ4000円もするクラゲがないのは大違い(笑)
なんて、10年以上の結婚前逢瀬話に花を咲かせていると
7担当の人のピーマンと肉細切り入りかけごはんがやってキタ。
長い名前だけど、要はチンジャオロースーね。
メシの盛り方の雑さが大陸的。そしてちょっとゴワゴワしている。
茶碗に盛られていたら、「ナシ」だったんだろうけど、
上にチンジャオロースーが乗っかっていたからあまり気にならず。
そして肝心のチンジャオロースーが美味いのよ。
ちょっと味付け濃いめで、メシが進む。
メシも多かったけど、具のチンジャオロースーもたっぷり。
ピーマンもタケノコのショクショクだったさ。
俺が頼んだのhが豚の角煮入りかけごはん。
角煮のあんかけご飯(燴飯=会飯=ホイハン)とのこと。
日本の角煮とはちょっと違う東坡肉(トンポーロー)ってヤツかな。
これも味付けが濃いめでうまい。
青梗菜と人参の炒めものいい。
レンゲでガツガツとかきこんだったー。
小食の夫婦なので、お腹はパンパンに膨れちまったけど、
十分納得の美味しさで。
ただ、かなり日本よりに味付けを寄せているので、
中華っぽい香辛料の風味があまりないのは残念だったかな。
それでもコミコミしてないゆったりとした空間で、
日曜ランチを堪能できたので◎っ!
立川でランチで困った時の選択肢としては十分アリだーねー。
ごちそーさんでしたー!