台北市立動物園を楽しんだ俺らは、
MRT大安駅で乗り換え、東門駅で下車。
食べる暇を惜しんで動物園を徘徊してたもんだから
お腹はペッコペコ。なーのーでー!
ココは小籠包の名店、鼎泰豊本店!と思ったりもしたのだが、
今日はちょっと趣向を変えて杭州小籠湯包。
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14時半って時間帯が良かったのか、すんなり入店。
店は5分の客の入りって感じかな。
写真メニューを眺め、メニュー伝票に数量を記載ししばしまつ。
冷蔵庫からドリンクを取りだし乾杯!
疲れた身体にキコキコに冷えたビールが染みこむぅ。
小菜置きの隣にある小皿(紙)に、
小籠包用のタレと針生姜をセルフで準備。
で、待つこと数分。
まずは小籠湯包の登場っすは〜。
恐る恐る箸でつまみレンゲにストン。
ちょっと皮を破り湯をすする。
ぢるウマ━(゜∀゜)━!!
パクっと頬張ると餡から染み出る肉汁が口に広がる。
タレと針生姜と一緒に頬張っても◎っ。
鼎泰豊は上品な味付けに対し、こちらは脂っこくないのに肉々しい感じ。
ところで小籠包と小籠湯包の違いってなんだろね?
どっちも同じくらいの『湯』量な感じだけど。
なーんてことが話題に上がってるとこに三鮮鍋貼がキタ。
エビと豚肉の棒餃子だけど、皮がパリッパリで、
餡は肉々しさとエビぷり感が同居。
濃ゅい焼肉のたれのようなタレはイマイチだったので、
小籠湯包用のタレと針生姜で頬張るのが良ひかと。
さらに間を開けずに鮮蝦餃。
筍は入ってるらしいが筍感は感じず。
ただ大ぶりのエビと皮のツルっとした食感が絶妙。
ナンボでも入りそう。入らんけど入りそう。
でもって蝦仁燒賣(焼売)。
イソギンチャクのような形で、上下にセパレートされている。
で、上がエビで下が豚肉。
これがまた美味い。
エビを取りだし、そこにたっぷりタレを付けた針生姜を乗せ、
エビを戻して一気に頬張ると、口福間違いなし。
エビぷり感に続き、豚肉の肉汁が溢れる。
針生姜が口内をさっぱりさせるから嬉しい無限ループに陥る。
皮の厚さからくる食感がちょっと気になるけど、
エヴィとヴタの食感の素晴らしさで帳消し!
食った食った〜。もう入らん!
って思ってたとこに、何を血迷ったのか小籠湯包を追加する7担当の人。
工エエェェ(´Д`;)ェェエエ工
と思いつつ、食ってやろうじゃない!とナゼか張り切る俺(笑)
もうね、俺の腹が小籠湯包状態(笑)
食った食った腹つえじゃー!
実はデザートに豆沙鍋餅を、と考えてたんだが、
満足行くまで小籠包を食えたので、コレでヨシ!
お陰で夜メシが食えなくなったけど、コレでヨシ!
ごちそーさんでしたー!
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