(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

RAMディスク+Firefox Portable


RamPhantom2 LE版でRAMディスクを運用している俺なのですが、
どうもイマイチ使いこなせてない。
せいぜいFirefoxIEのキャッシュやViXのカタログファイル、
テンポラリファイルの格納場所にしているくらいだ。
他に何かイイ使い道がないもんかなぁ、と思っていた。


それと同時にFirefoxの起動のもっさりさ加減に
ちょっとイライラしつつも、その便利さ故Firefox
捨てられないジレンマと闘っていた時だったので、
思い切ってFirefox PortableをRAMディスクに乗せてみた。

まずはココらあたりからFirefox Portable v3.0.8日本語版を落とす。
  ↓
さりげなくRAMディスクにインストールする。



  ↓
最後にセットアップタイプのダイアログが開くので
なんとなく
◎セッションストアを有効にする(標準)
  ハードディスクや高速なフラッシュメモリバイスにおすすめ
を選択して終了!

  ↓

やおらFirefox Portableを起動しHDD上のFirefoxで使っていた
アドオンやら設定、ブクマ、ユーザー名とパスワード等々を
FEBEなんかを使ったりして復元してあげる。


とまぁこんな感じ。
で、結論から言うと大変ウマ━(゜∀゜)━!!
当たり前っちゃ当たり前なのだが、
HDD上のFirefoxより断然起動が速い。
アドオンやら設定は全く同じなのに俄然早い。
まぁ1回起動しちゃったらその後の挙動は大して変わりないけどさ。


ちなみにうちの環境において
RamPhantom LEのバックアップのタイミングは
○ログオフ時に自動で保存
だとコケる事が多いので
◎RAMディスクの書き込みと同時に保存(Write Through)
ってのにしてる。


あとはRamPhantom LEがいつバックアップに失敗してもいいように、
RAMディスク上のFirefox PortableフォルダをHDDのどこかに
時々丸ごとコピーしとけば復元が簡単にできるってのは
Portable版の利点だわなー。


こんなRAMディスクとFirefox Portableの使い方は
正しいのか正しくないのか、
もしくは、こんな使い方をして大丈夫なのかは
はなはだ自信がないが、ちょっとは快適になり、
かつジレンマが解消されたのでヨシとしよう!