(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

ふらっと飛び込みで入った、ばんから@立川が大当たり!

土休振替で午後から休めたので所要を果たしに立川へ。
行くとこ行って、買うもの買い終わったのが16時半過ぎで。
2人とも昼めしを食べてなかったので、おなかペッコペコ。
どーするべ?どーしましょ?と話しながら駅に向かっていると、
美味しそうなラーメン屋さん、ばんからを発見。




聞いたことのないお店だったけど、店頭ショーケースのサンプルが
あまりにも美味しそうだったので飛び込んだ。


入り口には券売機。

外のショーケースを見てて食べたいものは決まっていたのでポチとな。
うなぎの寝床のような狭い間口で奥行きのある店内。
手前はカウンターで奥がテーブル席という塩梅。
着席と同時にラーメンのお好みを聞かれる。

麺の固さ、味の濃さ、あぶらの量。
あぶらとは?と思いながら、俺はオール普通、
7担当の人は麺カタ、その他普通で発注を済ませる。



用事がすべて済んだので、お酒でも、と思っていたのだけど、
なんの予備知識もないラーメンで、どんだけの量が出てくるかも
分からなかったので、ここは我慢。しながら、待つこと5、6分でキタ。


まずは俺の角煮ばんから。

ばんからとは?と思いつつ、「角煮」の二文字でポチして一品(笑)
で、ばんからとは?の謎はまったく解けなかったけど、
丼を探ると、麺と角煮、チャーシュー、メンマが隠れていた。
どうやら「あぶら」とは背脂のようで、固形と液状になったもので被膜がはられ、
スープはアッチアチでコク旨な豚骨しょうゆ。甘め強めなのが良き。
麺は若干太めのゆるウエーブで、スープがよく絡む。
でもって、ペラいチャーシューはともかく、角煮はホロホロ部分と肉々部分の
バランスがよくて、これまた良き。
背脂がもたれるかなぁ、と思ったけど、そんなことなし。
ざっくと切られたネギの青いとことの相性もよくて大満足。
太いメンマもスジっぽさが一切なくて好きだなぁ。


7担当の人は赤ねぎとんこつ。


口が臭くなるほどの辛味ねぎがたっぷり(笑)
固めの麺とさっぱりしつつ、くせになるコクがあるとんこつスープをよく拾う。
きくらげのコリコリ感もいいアクセント。
スープを飲む手が止まらないらしく、完飲する勢いだったのでお気に入りのもよう。
ちなみに、時間が経っても喉が渇かないのは良きスープの証、とのこと(笑)

ふらっと飛び込みで入ったお店でアタリをひいた俺らは、大満足で帰路についたのでした。
ごちそうさまでした!




ばんから 立川北口店ラーメン / 立川北駅立川駅立川南駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3