三鷹の跨線橋を愛でた帰り。
お腹も減ったしなにか食べて帰ろう、となってね。
ワンタン麺が食べたくなって、ググってみたら、
駅からほどよく遠いところに満月というお店があるとのことで、
ちょいと散歩がてら歩いてみることに。
駅から12、3分くらいかな。
あまり来ることのない中央通りの街並みを見ながらだったせいか、
あっという間に着いたって感じでね。
網戸扉を開けると綺麗な店内。
食券をポチして空いている席におっちゃんこ。
外が季節外れの夏日だったから、店内のエアコンが心地良い。
14時過ぎということもあり店内は空いていたけど、女性のお客さんがチラホラと。
なんでもこの満月さん。山形の酒田に本店があるとのことで、
初孫の魔斬がおいてあったり、こんな暖簾がかかっていたり。
で、待つこと5、6分でキタですよ。
まずは7担当の人の冷しワンタンメン(夏季限定)
俺はノーマルのワンタンメン。
ゆるーくうねった細めの麺は若干柔らかめ。
スープは煮干しの香りが心地良い。
ワンタンはフワフワしててまさに雲を呑む感じ。
それに対しチャーシューはしっかり肉々しい食感で好感がもてる。
思った以上に麺量があって大満足よー。
7担当の人の冷しワンタンメンもばくってもらったけど、
こっちはしっかりとしまった麺で噛みごたえあり。
スープはごま油の風味が魚介系のスープとぴったんこ。
これ、なんぼでも飲めるスープ。
ただ、キコキコに冷えた店内で飲むには冷えすぎな感も(笑)
ワンタンは麺に反してやっぱりフワフワ。心地よいフワ。
9月の夏日でなく、8月の盛夏に食べたい麺だねー。
それと、気になった酒田米菓のコラボオラせん。
友・遊・裕の酒田米菓よ。
買うしかないべ。
お値段はお高めの250円。
「酒田のラーメンを考える会」と「オランダせんべい」がコラボし、
ラーメンスープの出汁取りとして使用した煮干しを生地へ練り込んだ、
SDGs商品です。味付けには地元で採れる2種類の塩(煮干し粉末入り)を使用した、
魚の風味豊かなうすやき煎餅です。
とのことなので、そこはほれ(笑)
煮干し粉末がたっぷりかかったのは、やたら塩っぱいのが玉に瑕だけど、
オラせんで一杯ひっかけることに意味があるわけで。
ラーメンもせんべいもうめがったっすー。
まーんつ、腹つえじゃー。
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ワンタンメンの満月 三鷹店 (ラーメン / 三鷹駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5