(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

ぎょうざ本舗 北京@有楽町で土曜のランチタイムをゆったり満喫

年末の買い出しをすべく有楽町に向かった俺ら。
時間は12時過ぎ。
お目当ての店が満席、って状態が2店つづき、
ちょっと焦りだした俺らの前に止まったのが北京。

味のある暖簾に吸い込まれるように、なんの予備知識も無く入店ですよっと。



ゴリゴリな土曜のランチタイムだったのに数組のお客さんしかいなく、
『やっちゃったかな、と思いつつ、それもまた良し、と思いメニューを眺め、
ちゃちゃっと発注を済ませ、店内キョロキョロ。

暖簾だけでなく、席も情緒たっぷり。でもちゃんと清潔で席もゆったり。
5分もせずキタ!早い!
まずは7担当の人が頼んだタンタンメン&餃子セット。





麺は細めで担々麺っぽくない。
ひと口すすった7担当の人の顔に『?』が浮かんでいる。
なによ、なに?と思いつつ、俺もひと口もらうと....?が浮かんだ(笑)
メニューをよく見ると、タンタンメン単品の項目に、
ピリ辛あんかけ醤油味』の記載。
なるほど!担々麺とは非なるものかぁ、と納得し、もうひと口もらう。
確かに醤油ベース。
具は野菜主体で僅かなひき肉のゆるい餡かけって感じ。
麺はちょいとだらしない系でコシはない。
でも...なんだかスープが美味いのよ。出汁なの?
7担当の人からちょいちょい盗み飲み(笑)
餃子は...ウリの割には可もなく不可もなしの可寄り。
なんだか昔ながらのザ・餃子!って感じだったなぁ。
ビールは確実に進むやつ。


俺が頼んだのは五目焼きそば...は、今日は出せないの、とのことで五目チャーハン。

五目と言う割にはちょっと寂しい具感。てっぺんに申し訳程度に乗るカニ身がチャームポイント。
でも。ひと口食べると美味いのよ。
食べ始めは味が薄い...俗に言う優しい味ってヤツなんだけど、
食べ終わる頃には、しっかりと満足する味の濃さに変わるのよ。
炒感もあって、それがまた良かったなぁ。
量もちょうどいい。
コレ、リピありだなぁ。
昼メシ時のゴールデンタイムにゆったりと座れるだけでも価値ありよ。
店員さんも中華にありがちな塩対応じゃないしね。
ごちそうさまでしたー。






北京中華料理 / 有楽町駅銀座一丁目駅銀座駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3