(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

念願のアジ(豆)を釣って喜んでいたらフグに竿をもっていかれて泣いた日

梅雨時期というのに、雨なし、風なしの天気。
運良く、俺等だけでなくトキも仕事がない。
そんな奇跡のような土曜日に今年3度目の釣行へ。

どんよりとした曇り空がまたいいじゃない。
ちょっと嬉しすぎて寝不足だけど、そこはご愛嬌(笑)



釣座を確保する前にトイレに向かうと燕っ子。

なんだ、可愛いじゃねーか。

ちなみに今回は5時20分発で現着は7時ジャスト。
釣座確保が7時15分でとりあえず虫エサつけての第一投が7時20分。

ホッとして2本目の竿をどうするか...このシンキングタイムが最高。
この時間を過ごしたら、もう帰ってもいいくらい(笑)
にしても風がないせいか、あっつい。まだ7時だってのに汗がだくだく。
曇っていったそらから陽がさしタオルがどんどん湿る。


これで魚が釣れればいいのだけど、なんだか全然釣れず。
周りのおじさまたちの竿も沈黙気味。
時々、トキがフグを釣ってキャイキャイするくらい。
ちなみに俺の2本目の竿はぶっこみサビキ。
小サバでも釣って生き餌の泳がせを狙ってるのだが...
虫もサビキも竿は沈黙したまんま。

そんな中、7担当の人が釣り上げた。

マイクジグとシンカーのセット。どんな仕掛けなの、これ?
とりあえずジグの針を外し、燃えないゴミの袋へポイ。
もうね、クーラーボックスにポイする魚はどこにいるのよ?と。


ポツポツとマイクロハゼが上がるけど全リリース。
海面に30cmくらのコノシロが湧いて、一瞬盛り上がったけど、これが全然釣れない。
はて...と頭をかいていると、7担当の人のサビキにアジ。
豆だけどアジが釣れていた。

ここってアジが釣れる...の?と。
びっくりしてたら2匹目のアジ。豆アジ。
あれだけ釣れずに、なんでじゃろーと思っていたアジ。
北海道民憧れのアジが2匹。豆だけど2匹。
盛り上がるよねー。
もっともっと!と思い、コマセの準備をすべく、防波堤の立ち上がり部分に竿をおいて、
アミ姫を準備しようとしたとたん...竿が海にドボン。
海に落ちた竿が沖に向かってゆっくり進んでいく...orz
慌ててタモで救おうとしたけど間に合わず。
実は直前で大きいフグがサビキ周りを泳いでいてね。
きっとそいつが持って行っちゃったんだろうなぁ、と。
シマノのホリデーパック&シエナを持っていかれた7担当の人はガックリ膝をつく。
この後にキスがポコっと連れ納竿タイム。



お持ち帰りは豆アジ2匹とキス2匹ということで、この日は打ち上げ中止。
代わりにムサコの村田水産でお互いにアテを買って帰宅ですよっと。



トキ邸ではチャタローがマグロの中落ちにうっとり(笑)



我が家ではカツオと鯛の天ぷらにご満悦。



7担当の人が初めて釣ったアジ(豆)は丁寧に捌かれオシャレにグリル。



ちっさいくせに、しいかりアジの味が濃ゅい味になっとくの7担当の人。
それとキスは焼きより揚げだなぁ、と思った夜。
いろいろあったけど、やっぱり釣りは楽しいやねー。
これから暑くなるで、しばらくは釣りには行けないかなぁ。
なにはともあれ7担当の人がアジが釣ってご満悦ですよっと。


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