(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

師匠が釣りをしていると聞きつけ無理くり一緒に楽しんだ2022年の釣り納め

今年第5回目、通算24回目の釣行。
これが今年の釣り納めかね?なんて話ながら我が家を出発したのが5時半前。
風。問題は風よ。とトキと話しながら釣り場を探す。
いつもの場所もいいけど、たまには違うとこ。
思い切って若洲海浜公園に行ってみる?と話していると師匠からメール。
釣果は渋いけど釣り場は空いてます!なんて言われたら行くしかないじゃない。


ビューンと自称旧車を飛ばして師匠のもとへ。
着いたのは6時半。運よく師匠の隣が空いていたので、ぬるり、と。



師匠と会うのは3年振りのトキ。
ちょっとテンションが上がってる(笑)
朝まずめを逃すまいと必死に準備をする俺は、
ダラ話をしているトキを叱責なんぞしてみるも、
よく考えたらまずめとは縁のない俺らなのだった。
で、とりあえず仕掛けをぶっこんでからのコーヒータイム。
このまったり感が好き。


するってーと7担当の人の竿に、ビビビ!ビビビビ!とアタリが。
チリチリとリールを巻くも引きはない...けど、なんか重い、と。
なに?何がついてんの?と上がったのが...エ、ギ?

エギがアタリ?死んでいたけど、活エギだったのか?と(笑)
そんなこんなでゲドウしか釣れぬワシら。
サビキにイソメつけて海タナゴつったり、美味くもないベラを釣ったり。


せめて朝まずめでアジでも入ってたらなぁ、なんて思ったり。
で、12時半過ぎ。すでにイソメ切れを起こした俺らを横目に師匠がカレイを上げた。

惜しくも座布団には届かぬ38㎝。
でもその前に、同じサイズのカレイをあげてた師匠はご満悦。
隣で釣ってる俺らのヘボさが余計強調されたのでした(笑)


その後、パワーイソメで頑張ってみたけど、カレイタイムも終わってしまったので撤収。
また一緒に釣りをしよう!と師匠と別れ、チャタローの待つトキ邸宅へ。


またお前らか、と怪訝そうなチャタロー。

相変わらずめんこいやつじゃ。
さってと...ゲドウ天ぷらで一献!と。

針を飲まれた魚たち。ベラにキスにマハゼ。
でも気落ちすることなかれ。師匠からのお裾分けもあるのだ!
┣¨ン!

一気に豪華に!例の38㎝ガレイにぶっ太いアナゴ!
すんばらしい!
まずは鮮度のいいうちにカレイ!
身は刺身で卵は煮つけ。
┣¨ン!

チャー!食べたらダメ、チャー!と。
食べたくなる気持ちもわかる。めっちゃ美味いもの。
死にたてということもあり、身がコリコリ。
背側の上身の方が灰色っぽい色で身が厚くしかかりとしてて、
腹側の下身の方がほんのり紅色で身が薄くなんとなく甘みを感じる。
ホントは3日くらい寝かせてたいとこだけど、食いしん坊の俺らは我慢できるわけもなく(笑)
卵も美味かったなぁ。ポン酒が捗った。


お次は天ぷら。
アナゴは粗塩でゴリゴリと三度洗いしてぬめりをおとしてから、
キッチンバサミで捌いて骨切りをした。
ベラは三枚おろしでハゼは頭と内蔵をとっただけ。
あ、キスは3枚におろしてレンチンからのチャタローへ。

冷蔵庫で良く冷ましてからあげたけど、超絶に喜んでたよー。


で、天ぷら。使ったのはもちろん、ジュリーの天ぷら粉。
そう、天ぷら粉黄金@昭和産業ね。



┣¨ン!

アナゴの天ぷら。もうね脂がのりまくり。
塩で食べてもよかったけど、脂の強さ故、生姜を入れた麺つゆの方が良かったね。
こんだけ脂が強いと煮アナゴ┣¨ンなんて作っても良かったかも。
とにかくほくほくの身とたっぷりの脂が美味かった~。


ゲドウしか釣れなかった俺らは西友の唐揚げで反省会と覚悟してたけど、
師匠のおかげで楽しい釣り納会になりましたとさー。
ごちそうさまでした!


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