(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

東武百貨店で道に迷ってやっとたどり着いた四川飯店@池袋でうまうまランチタイム

小竹向原のクリオロ(本店)を訪ねた帰り。
なかなか来ることのない池袋なので、7担当の人がずーーっと食べたがっていた
四川飯店に寄ってみようかね、と東武百貨店に向かった。
不慣れな東武百貨店。近くにあったエレベーターにのって10階まで登ると
どうやら東武百貨店ではなくルミネだったようで。
で、連絡通路をさがしてウロウロしてやっと7階で東武百貨店へ。
そこからも遠い遠い。池袋駅についたのが11時だったのに、
四川飯店にたどり着いたのが11時半過ぎというね(;´Д`)




運良くカウンターだけ空いていたのでそこにケツを押し込みメニューを眺める。
そういや、ネットでは赤坂四川飯店と四川飯店ってあるけど...どう違うのかね?
なんて思いながら、メニューを眺める。
7担当の人が食べた札幌の赤坂四川飯店てのはパチもんなのかしら?
教えて、天国の陳さん!なんて考えながらメニューを眺める。
珍しく長考した俺。やっとやっとで発注を済ませ一段落。


待つこと4、5分。まずは「四川飯店伝統の麻婆豆腐(ハーフ)」がキタ!

アマゾンで売ってて気になってた皿でやってきた。
どこかで実物が見れんかなぁ、と思ったらこんなところで!(笑)
で、ハーフ。ハーフと言うかミニ。
ひと口パクリ。なんて評していいのか分からないんだけど、
すごく好き!コクより花椒のさっぱりした辛さ。
ちょっとオイリーなのが気になるけど、しっかりめの豆腐の食感に、
肉餡がしっとり絡んで美味しーねー。
卓上にあった花椒をかけると痺れ感が一気にアップ。
こりゃたまらんなぁ。ちょとオイリーだけど。


7担当の人は担々麺一択。

札幌そごう時代の四川飯店では担々麺しか食べたことがないという7担当の人。
なんだかんだで20数年振りの担々麺をひと口食べてからのニンマリ。
以前ほどの芝麻醤の濃厚さはないけど、同じテイスト、と。
どれどれと、小鉢に少しワケてもらうと、これは美味!と。

ゴマの風味はそれほど感じないけど、焙煎されたようなナッツの風味がとても強く感じて好きだなぁ。
それとどこかさっぱりとした感じもあるのはなぜだろう?ほんの僅かな酸味のおかげ?
7担当の人は、四川飯店の担々麺は唯一無二と言うのだが、なんとなくわかった気がする。
麺はもっとパツっとした方が好きだけど、このスープは中毒性があるわーねー。
あ、上に乗ってる青菜が青梗菜でなくなったのは非常に残念とのこと。


で、俺が頼んだのはチャーシューチャーハン。

ぱっと見、量が少なく、なんてことのないチャーハンなんだけど、これ、すっごく美味しかった。
パラパラで炒感強め。この時点でニンマリ。
で、ダイス状のしっかりと肉々しいチャーシューでニッコニコ。
そこに麻婆豆腐を乗せてごらんなさいよ。
飛ぶぞ(笑)

もうね、ムガムチュー。竹脇無我夢中。これなら納得の価格。
あ、マテ貝?味が強いスープは、ちょっと臭すぎて残しちゃったのはナイショね。
美味しかったです!ごちそうさまでした( ´ ▽ ` )ノ


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四川飯店 池袋東武店四川料理 / 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3