誕生日を前にして美味しい和食が食べたいと言う7担当の人。
ならば、ということで、ずっと前から行って見たいと思っていた
吉祥寺の三うらに行ってみようと思って予約をネットから入れる。
なかなか返事が来なくてヤキモキしたけど、
無事に予約が確定して当日の昼。
ビルの階段をトトトと上り店内へ。
検温と手指消毒を済ませ席に案内される。
落ち着いた感じの半個室。イイ!
すぐにきた生ビールと昆布焼酎トマト割りで乾杯さー。
メニューを眺めつつ、あーでもないこーでもないと話しているうちにお通しがキタ。
酔っぱのうろ覚えだけど、右からフグ皮、うなぎ、ねぎぬただったかな。
これが美味いのよ。お通しと言いつつ、しっかり一品料理。
俺はビールで消費するのはもったいない!と思ってポン酒を飲むまでとっておいたさ(笑)
お通しから始まった美味いもの尽くし。
まずは本日の三うら刺盛り(5点)。
5点といいつつ11点。一人一切れとはいえ11点。
飲兵衛はあれこれつまんで酒を飲みたいものなので、これは嬉しい!
特にツキヒガイが美味かったなぁ。ホタテ貝の上位互換って感じの貝柱がイイ!
あとマグロとサメハツ。ビールが捗りまくる。
ほいでもって畑の採れたて野菜サラダ。
根菜への熱の入れ方とドレッシングが秀逸。
うまいこと言えんのが悔しいのだけど、うまいのよ、これが。
このドレッシング...売って欲しひ...。
刺身と野菜でコ腹が落ち着いた俺らはポン酒にスイッチ。
今日は5種の酒を頼んだけど、すべて酒器が違ってて良かったナァ。
ちなみに楽器正宗(純米吟醸)→豊盃(純米しぼりたて)
→綿屋(純米原酒)→田酒(特別純米)→吉田蔵(純米)だったけど、
7担当の人は楽器正宗、俺は綿屋がお気に入りに追加された。
ちびちびと楽器正宗をなめていたころかな。
伊万里牛のローストビーフがキタですよっと。
写真はパッとしないけど、ローストビーフはパッとしまくり。
普段は赤身派な俺だけど、伊万里牛のサシは甘くって美味かった。
嗚呼、上質なベコっこの脂って美味いなぁ。
ここいらで程よく腹が満たされつつある少食の俺ら。
ちょいとつまみ的なものを、ということで大和芋の磯辺揚げ。
あちあちの大和芋と海苔の風味。
シイタケもジューシーでアッチアチ。でもって一緒に出てきた塩がまたイイ!
これもうまく表現できんのだけど、コンソメとのり塩味のポテチ味の塩なのよ。
磯辺揚げだけでなく、それだけ舐めても酒が捗るというね(笑)
〆酒のアテに赤ほや塩辛と酒盗を頼んでね。
これが嬉しい誤算でたっぷりあるわけさ。
右から鰹の酒盗、莫久来、赤ほやの塩辛。
俺は旨味の塊な酒盗にノックダウン。
〆酒のはずがお酒のお代わりまでしちゃったよ。
でもってホントの〆に握り寿司(6貫)。
6貫のハズなのにおまけつきで7貫。
刺身もそうだけど、こういうのって嬉しいじゃない。
ネタは厚めだけどシャリ同様小ぶりだから食べやすい。
しっかり魚の旨さを感じる握りだったなぁ。
店員さんの距離感も良くて大満足な7担当の人生誕祭。
調理場からギバサという言葉が聞こえてきて、
明日きたらギバサが食べられるのかしら?なんて思ったり。
また来たいなぁ。美味しかったです。
ごちそーさまでした!