平日の15時近くに新宿の地下道を徘徊するワシら夫婦。
腹が減ったよの、と中村屋を覗いてみると、
エレベーターの前にこんな立て看を発見。
生パスタや生フォーには出会ってきたが、ついに生パッタイかぁ、
と胸が熱くなるのを感じたり感じなかったりしたので、
エレベーターの前に立つも、7階にあるのは、
カフェ ランブータンと台北餃子 次次(チィチィ)のみで、
新宿ディパッタイの文字がない。
ん?と思いつつ、えいやっ!とエレベーターに乗り込み7階へ。
エレベーターホールにはディパッタイ、ランブータン、台北餃子の看板があるけど、
共通レジはあるものの、お店は2つ。
ここでまた、アレ?と思いつつ、生パッタイが食べたいのよ、店員さんに伝えると、
検温&手指消毒後にカフェランブータンの店内に案内される。
よく分からんのだけど、どうやらカフェランブータンの昼の部がディパッタイらしい。
そんでもって、おそらく同じ系列店なんだろうね。
ラストオーダー直前だったので、店内にお客さんは数組のみで。
こりゃー広くていいわい。
地下の立て看を見て食べたいものは決まってたので、ちゃちゃっと発注を済ませる。
2杯目以降の水はセルフサービスらしいのだが、遠くにあるので面倒だったね。
で、待つこと10分でキタですよ。
まずは俺発注の特性カオマンガイランチ。
7担当の人は自家製生麺パッタイランチ。
腹ペコなのでさっそくいただきます!
カオマンガイは大山鶏を低温調理したとのことで、とにかく柔らかい。噛みごたえがないほど柔らかい。
そしてたっぷりの生姜がいい!
ジャスミンライスも生姜と一緒に炊いたのかな。
いっしょに出てきたタレも不思議な旨風味で食欲が刺激される。
パクチーはもうちょい細く刻んだ方がいいかもね。
途中で7担当の人のパッタイももらったけど、まずはクルアン・プルンがないのが残念ね。
パッタイはグラニュー糖やナンプラーなんかをかけて味変を楽しむのも醍醐味の一つと考えているので、
レモスコと辛み調味料しかないのはちょっとね。でも麺はムチムチで美味かったなぁ。
甘めの味付けもいいじゃない。麺が絡みまくってうまくほどけないのは生麺だからかな。
途中で辛さを増すべく、辛み調味料をかけた7担当の人がニヤリとした。
店員さんがすごく辛いよ、と言ってた通り、本当にすごく辛い。
辛いもの好きの7担当の人はなっとくの旨辛さが嬉しいらしい。
俺もちょこっとカオマンガイにかけたけど...口の中がヒーヒーしたよ。
あれ、辛いものが好きな人には堪らんのだろなー。
そんなこんなで閉店時間のちょい前に退店。
生麺を使ったパスタやフォーは総じて量が少ない店が多い気がするけど、
ここのパッタイはたっぷりで食べごたえが十分だったさー。
カオマンガイも美味しかったです。
ごちそーさんでした。
生麺パッタイ専門店 新宿ディパッタイ (タイ料理 / 新宿三丁目駅、新宿駅、新宿西口駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2