函館山山頂の絶景を楽しみ元町教会群を散策していた俺ら。
この日も陽射しが強くてね。
さすがに歩きっぱは身体によくないね、ということで
前日にボランティアの観光ガイドさんが、
酒問屋の別邸だったと教えてくれた菊泉でお茶をすることに。
店に入ろうと近寄ると、ちょっと気持ち悪い掲示が。
ラブライバーってなに？それよかこの絵はなんなの？
そんな不安がよぎるも疲れていたので店内へ。
店内はいたって普通。というより、むしろいい雰囲気で。
ホッとしてメニューを眺めると「くじら汁」の文字が。
なんでも函館の正月料理には欠かせない一品とのこと。
おまけに念願だった食紅と甘納豆を使った北海道赤飯の
セットメニューもあるじゃないのさ。
ということで頼んでみたのさ。
まずは喉潤し。
はこだてわいんの年輪をビールで割ったわいんビール(ペッパーチーズ付)。
クランベリービールって飲んだことがあるけど、そんな感じかな。
色がきれいやね。陽のあるうちに飲むビールはサイコウじゃ。
でやってきました赤飯とくじら汁のセット(お茶付)。
塩くじらの出汁感が強い汁に山菜や根菜がたっぷり。
皮身の歯ごたえが懐かしい。
暑い時に飲む熱々のくじら汁。
いいじゃないの〜。
薄っすらピンクに染まった赤飯も塩味と甘納豆の甘さが
絶妙にマッチしてて美味かったなぁ。
これ、かなり気に入った！
つか、入り口にキモい絵があってびびったけど、
すっごく満足度が高い休息をとることができたさー。
ごちそーさんでした。
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