(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

ダパイダン105@吉祥寺で3年ぶりのランチにありつく


ランチ難民覚悟で日曜のお昼時の吉祥寺へ買い出しにでかけた。
何を食べようかねぇ、と思いつつ、何度かフラレて諦めたダパイダン105へ。
店を覗いてみると満席っぽい。まだダメかぁ、と思っていたら、
2階席なら空いていますがどうですか~?と。
良き。一度は2階に上がってみたかったから良き。


と言うことで、酔っていたら絶対に滑落する自信がある急峻な階段を登ると...
窮々で4人座れるくらいの卓が2つだけある小部屋だった。

2人なら余裕でゆったり。こりゃいいねー、と思いつつメニューを探すと、
透明なテーブルクロスに挟まれた設置角度が見にくいもののみ。

あとは、最近流行りのQRコードを使った、スマホで見られるメニュー&オーダーシステム。

老眼だとスマホメニューはきついので、首をかしげながらテーブルに張り付いたメニューとにらめっこ。
と言っても、俺も7担当の人もほぼほぼ食べたいものは決まっていたので、首を痛める前に発注完了。
で、7、8分ほどでキタ!
俺は台南セット(焼小籠包+魯肉飯)。
初めてここに来た時(4年前)は、Bセットと呼ばれていたセットメニューだ。




焼小龍包は初めて食べた時に、温くて汁気もなかったので、遠ざかっていたのだけど、
久しぶりなので、アタリがいい日かもと思い発注して大正解。
つか、初見の時と随分と風体が変わったなぁ、と言うのが第一印象。


そっと穴を開け、恐る恐る汁をチュルチュルするとあっつあつ。これは良き。
皮もパリっとしていて、肉餡の味も濃ゅいくて良き。
豆鼓ラー油をちょいと乗せると、コクが増して更に良き。
7担当の人もあちあちの汁と格闘しつつ、うまうまと貪っている。

魯肉飯は、賽の目状のゴロゴロしたお肉がたっぷりというのは変わらずだけど、
青菜がちょっとさみしい感じ。味付けは五香粉が香って好きだなぁ。
個人的にはもっと八角八角してても好きだけど。
それと。非常に残念だったのが、卓上からサービスザーサイが消えたことだなぁ。
あのザーサイ、好きだったなぁ。今回、焼小龍包に添付されてきたのとは違うような...
同じような...いや、前のザーサイの方がショキショキしてたような、
単に今回のが歯ざわりの悪いとこにあたっただけのような...とにかく残念。


でもって7担当の人は単品の担々麺。


初めて食べた時は、ゴマのこってりさと、シビレ感がとっても好みと喜んでいたのだが、
少しずつゴマ感が薄くなってきたらしいのだけど、今回もゴマは香るには香る、と。
麺は好みの麺で美味しいけど、スープが残念、とのこと。
俺は以前よりシビレ感が薄くなった感じがしたので、卓上調味料に花椒があれば嬉しかったかも。


とは言え、久しぶりのダパイダン105でランチ難民を無事回避でき、美味しい焼小龍包にも当たったので◎っ!
すっかり人気店になって、お気軽にフラっとは立ち寄れなくなったけど、
タイミングがあうなら、また来たいなぁ、と思った。できれば夜に。
ごちそうさまでしたー。


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ダパイダン105 吉祥寺店台湾料理 / 吉祥寺駅井の頭公園駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2