(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

インド・アジアンダイニング&バー モンスーン@立川でフワフワのビリヤニにハマる

先日、カルディのキットで作ったビリヤニを堪能した俺ら
グレービーソース部分が焦げてしまい、バスマティライスのおこげができてカリカリに。
俺、それが意外に好きでねー。カリカリ部分、美味いじゃん、と思ったの。
でも7担当の人は納得いかん!ちゃんとしたビリヤニを食いたい!ということで、
土曜のお昼は買い出しに出かけた立川でビリヤニを食べることに。
いろいろと調べてみて、一番ビリヤニの種類が多かったモンスーンに決定!



店頭で5種類のビリヤニがあることを確認して入店ですよっと。

土曜の14時前という時間が良かったのか、そんなに混んでいなくてひと安心。
で、メニューを開くと、種類がたーーーーくさんあって目がチカチカ。
インド、ネパールがメインで、韓国(チヂミ)、タイ(ガパオ)、
インドネシアナシゴレン)にベトナム(フォー)と、まさにアジアンダイニング。
まぁ、俺らは初志貫徹でビリヤニ一択なんだけどねん。

ちなみに、金曜日はちょっとお安くビリヤニランチがいただけるみたい。

それぞれ食べたいビリヤニとドリンクを注文して店内キョロキョロ。
4人掛けテーブルが全部で10卓くらいかな。以外に大きめ。

なんて思っていると、まずはセットのサラダとマンゴーラッシーがきた。

サラダはごくごく普通...いや、インド料理屋さんのサラダによくある、
あの┣¨オレンヂ色したドレッシングじゃないとこは、普通じゃないか。
ナッツ系のドレッシングは好きなので、なんとなく美味かった。
ラッシーはホッとする甘さで良き。

で、サラダから遅れること5、6分でビリヤニがキタ。
一応、俺がマトンビリヤニ




7担当の人はチキンビリヤニ




甘さのないヨーグルトと説明されたライタと、パパドがついてきた。
ライタとは?と思ったけど、それはほれ、玄人の方にお任せしていただきます!
まずは色の濃い目のところをパクリとすると...フワフワなの。そんでもってほんのりスパイシー。

美味しい。これ、一瞬で美味しい。こんなにフワフワなのかぁ。
お肉はどこかなぁ、と中心部を掘ってみると...いた!

ちょっと分かりにくいけど、確実にいる。マトンがいるのだ。
7担当の人も自分の皿からチキンを発掘している(笑)
そのマトンといっしょにバスマティライスを食べると...ンッっまーーい!
すごく濃ゆいマトンとスパイシーさが顔を出す。
マトンの出汁がバスマティライスに染みててまたうまい。

もちろんライタなるものも試したよ。
単体でペロっとしてみたけど、プレーンヨーグルトに細かく刻んだキュウリと赤ピーマン(?)が入ってて、
仕上げにクミンとカイエンペッパーをふった感じと言えばいいのかなぁ。
正直なところ、無きゃ無くてもいいかなぁ、と思いつビリヤニにかけてみる。

いいじゃない。すごくいい。ライタ良き。
と、いきなりファンになる。
特にマトンにかけて食べると非常に良い。


途中で7担当の人のチキンビリヤニとばくってみる。
こちらはマトンと比べさっぱりめ。
チキンはほろほろで食べやすい。

どちらもホールスパイスが入ってないからとても食べやすい。
もうちょいガツンとくるかと思ったけど、ジワジワとスパイシーさがやってくるタイプ。
自宅で食べた時は、ミントやパクチーが入っていたのだけど、それがないのはちょっと寂しいかな。
あと、ビリヤニってすごく多いイメージがあったんだけど、これなら余裕で食べられる!
なんて思っていたのだけど...食べ終わる頃にはお腹パンパンでね。
ちなみにパパドは、途中で細かく砕いてビリヤニに載せちゃった。
そう、食感の変化が欲しかったの。おこげビリヤニのように、食感の変化が欲しかったの(笑)


正直なところ、あちゃこちゃと国が散らかる「アジアンダイニング」を謳う店は、
ちょっとそれどうなの?と思って、訝しく思う偏屈夫婦なのだけど、ここは大当たり。
しかもビリヤニというと、チキンビリヤニしか置いていないお店が多い中、
ここは野菜、チキン、マトン、フィッシュ、海老と5種のビリヤニが揃っている。
次は野菜と海老あたりを攻めてみたいなぁ、と目論む俺らなのでした。

昨年はベトナムのフォーやブンにはまった俺らだけど、今年はビリヤニの波が来そうだわ(笑)
ごちそーさまでしたー!


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昼総合点★★★☆☆ 3.4