(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

2918@吉祥寺で7担当の人の生誕祭

今年の生誕祭はエピスにでも行くかい?と問う俺に、
7担当の人は『ニクジュウハチ!』と答えた。
そう、先月の肉山登頂で、赤身肉に目覚めた彼女。
予想外の2918!
オープン直後の昨年3月。吉祥寺をぶらぶらしてて
2918を見つけた時に、いつか来よう!と思ってたお店だ。


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店の扉を開けると超元気なお兄さんのお出迎え。
テーブル席におっちゃんこするとブランケットのサービス。
ちょっと寒かったから助かるは〜。



で、店員さんのご挨拶に続き、お酒のオーダーとお肉の説明。
そう、まずはお肉と『ごたーいめーん!』なのだ。


何このステキなサービス!
もう迷っちゃう!いきなり迷っちゃう!
ってー!迷うのは生誕祭の主役、7担当の人だっての!
と自分に言い聞かせ、お肉を選ばせる。
カニクに三角バラ、ヒレ、サーロイン、ハラミ…。
華麗にチョイスを終わらせた7担当の人のオーダーに続き、
俺もサイドメニューをちょちょっと発注。


ってことで、まずはスパークリングで誕生日おめでとさんの乾杯。

喉を潤し店内をきょろきょろ。
みんな美味しそうなの食べてるな〜、なんて思っていると
まずはタパスの3種盛りの登場。

ピクルスは酸味と歯触りが抜群で、
梅わさびクリームチーズは予想外に相性が良く、
牛の生ハムのブレザオラは、ゆっくり味わうと
口にベゴっこが溢れる一品。
オマケでいただいたオムレツがキッシュのようで、
食べ応えもあって一番好きだった(笑)


で、近くにある改装中の汁べゑさんとこのメニューもあって。


炙り〆サバ(ハーフ)とベロ大根。
バーナーで炙るそばから良い香りが立ち上る〆サバ。
ナイスレモン!の声をいただき大満足(笑)
ベロ大根はコンビーフのようにホロホロと崩れる
牛タンのおでんで、美味いのなんのって。
ポン酒のグラスがあったら間違いなく頼んでたね。
それにしてもこの大根のビジュアルの素晴らしい事よ。
結婚前に飲みに行った琴似のひゐきやを思い出したですよ。



あっ、炙りSUSHIはもうちょっと肉が薄くてもいいかな。
意外に肉がしっかりしてて、いつまでも口から消えなくってね(´・_・`)


で、いよいよ2918の1129が登場ですよい!

まずは真っ赤なナカニク(190g)!
そりゃそーよ。赤身に目覚めたなら頼んじゃうよねー。
ナイスチョイス!
思わず肉ケーキ(笑)
ミオグロビンの流出がない、素晴らしい蛋白凝固具合にうっとり。
ペレットの必要なんて全くない感じでね。
ソースに出てきたパクチーとも相性が良くて、
2人して口腔を肉で満たして会話が出来なくなっちゃうくらいムガムチュー!



で、お次はハラミ(186g)
てっきりヒレに行くかと思ったのだが、横隔膜とはね。
もちろんハラミ好きな俺は、諸手をあげて大歓迎。
7担当の人は、ガワの焼けすぎが気になったらしいが、俺は無問題
ガツガツと喰らいついたったは〜。

途中で味変要員としてブルーチーズも召喚。
これがまた合うのだ。
ペレットで肉表面を温めたところにブルーチーズをのっけて頬張る。
ムフっ!って言っちゃうよねー。
いや〜大満足。


そういや、途中でワインも頼んだんだけどね。
ハウスワインデカンタが1000mLで2000円なのよ。
もうね、飲み過ぎちゃって。
2人でボトル2本ちょいってんだから、酔うなってのがムリ(笑)



最後はイチゴのティラミスで〆たんだけど、
お皿に7担当の人ちゃん、たんじょうびおめでとーって!
びっくりよー。
こんな憎いサービスされちゃったら好きになっちゃうじゃない!てなもんで。
客との距離感が近すぎるお店は苦手な俺らだけど、
2918の店員さんたちは、その取り方が上手でね。
フレンドリーで元気だけど、良い距離感。
また来ます!ごちそうさまでした〜。







2918居酒屋 / 吉祥寺駅井の頭公園駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8