仕事終わりのタイミングが良かったので東小金井駅で落ち合った俺ら。
くじら食堂に行ってみるも、中待ちだけでなく、外待ちが2人もいる状態。
並んでまではねぇ…てなものなので、どうしようっか、と。
宝華は定休日。あとは…。
そだ！揚子江に行ってみよう！となったのですよ。
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以前の見るからに狭そうな揚子江には行く気さえしなかったけど、
今年に入ってリニューアルして、ちょっと広くなったから、
いつか行こう行こうと思ってたのだが、なかなか機会がなく。
で、やっと行ったのです。
扉を開けてこんばんは→2階へドゾ〜→階段ぬるー！
そう、中華料理屋さんによくある「床ぬるぬる相撲」状態。
ふと、武蔵境のすきっぷ通りにあった広東菜館を思い出す(^^ゞ
店内に漂う台湾で嗅いだような香りを感じつつ、
恐る恐る階段をのぼり、テーブル席に腰をおろす。
1階は2人分くらいのカウンターしかなかったけど、
2階は2人掛けと4人掛けのテーブルが2卓ずつって感じかな。
3階は掘りごたつ席と書いてたとか書いてなかったとか。
メニューを見る前に壁メニューでピンときてた2人。
さくっと発注をかます。
お客さんが少ない割に時間がかかって、
ちょっと不安になったけど、15分ほどでキタですよ。
まずは7担当の人のワンタン麺。
そんでもって俺の油淋鶏＋弐セット（ライス、スープ、サラダ、杏仁豆腐）。
薄いけど大判の鶏。
ひと口頬張るとアチアチでジューシーでさっくさく。
甘酢が食欲をそそる。
ネギが玉ねぎってのは珍しいね。鶏に絡みにくいけど。
とにかくサクサクなのよ。
セットのサラダやスープ、杏仁豆腐はイマイチだけど、
油淋鶏は実に良かったよ。時々香る生姜の風味がまたイイ。
メシを大盛りでもらえばよかったな、と。
途中で7担当の人のワンタン麺とばくってみた。
雲呑はエビと豚肉の餡がみっしり詰まった良雲呑で食べ応え良し。
スープは塩なのかなぁ、醤油なのかなぁ。
いかにも街の中華屋さんて感じの懐かしさがある。
麺もそう。なんとなくだらしない感じの麺がいかにも、って感じで。
良い意味での懐かしさで美味いのだ。
油淋鶏がこんだけ美味いなら、排骨も美味いに違いない。
是非、メニューに！
ごちそーさんでしたー！
次回の予習用にグランドメニューを置いておこう。
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