金沢動物園からの帰る途中。
まだ時間も早いから中華街に寄って行こうかと。
きゅうりとえだまめの和え物が美味いあの店にするか?
大根細切り上海焼パイが美味いあそこか?
はたまた刀削麺が美味かったとこか?
迷うよね。なかなか行けない土地ならなおのこと。
そだ、ネギ麺が美味かった上海豫園本館(旧九龍・上海豫園別館)にするべ!
と、店の扉を元気よく開けると「満席ダヨ−」と...(´・_・`)
残念なれど、外で並んで待ってまで食べるという行為が苦手な俺ら。
この際、新規開拓ってことで、一度は行ってみたかったあの店にしよう、
と、裏手の通りにある東林に行ってみる。
(単に金沢動物園巡りで足が疲れ果ててあまり歩きたくなかったってのもある。)
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- ジャンル:中華料理
- 住所: 横浜市中区山下町221
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- (写真提供:さささ020202)
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入り口近くのテーブルに案内され、よっこいせと腰を下ろす。
疲れた足がじわじわとするのを感じつつ、メニューを開く。
魅力的なメニューが並び、迷いに迷い、エイヤっ!とオーダー。
オーダーして5分もしなかったかな。
まずは蝦仁湯麺(エビソバ)が登場。
それにしても早いなぁ。
テーブル脇で乾杯している爺ちゃんを激写っているうちに出てきたよ(笑)
まずは見た目が美味い。美味そうなのだ。
冷えた身体にちょいととろみのあるスープが染みこみまくり。
どうすりゃこんな風味がだせるんだろね?
もちろん具も美味い。エビもさることながら白菜も美味い。
自家製麺の凌世麺ってのがまた美味い。
細いのにしっかりとしたコシがある。
7担当の人とシェアするのを忘れて食べ尽くしそうなほど気に入った。
麺が出てきて2、3分。
今度は焼売と小籠包が出てきた。
はやっ!はや過ぎね?と。
小籠包は機械絞りっぽいけどどうなんだろ。
そっと一口食べて、うーん...。
ならば、と焼売を一口食べると、うーん...と。
まずくはない。そう、まずくはないのだ。
ただ、普通。可も無く不可もなく。残念。
で、追加で何か食べようかと思ったのだが、このバカ。
汁が美味すぎてグビグビと飲むもんだから、腹がダブダブになっちまって。
せめて特製ごまだんごでも、と思ったのだが、
7担当の人が「長い帰路を考え、無理は厳禁」、と言うので泣く泣く諦めたという。
とりあえず俺ら的には、点心系はイマイチだったけど、
凌世麺をつかった麺類はゼッピンだった。
店も綺麗で余裕のある作りだし、店員さんも中華対応でなく、とても愛想がよく好感度。
今度はゼヒ違うメニューにチャレンジしてみたい。
ごちそうさまでしたー。
訪問日:2014.11.23(夕)
味 :★★★☆☆
品揃え:★★★★☆
接 客:★★★★☆
雰囲気:★★★★☆
値 段:1000円/ 人
CP :★★★☆
珍物件:★★★☆☆
総 合:★★★☆☆
再訪問:★★★☆☆
キーワード:中華街 東林 凌世麺