(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

タマン(ハマフエフキ)を丸っと1匹もらいデカさと美味さに驚く(其の1)

友人が伊豆大島に行ってきた、と。
釣りだけするべく行ってきた、と。
そんな話を聞き、羨ましくも感じつつ、釣りだけ...?とも感じていた(笑)
5時起きの運転手付きの釣行でさえヘロヘロになる俺には、
ちょっと無理だなぁ、とね。
で、その友人が釣ってきた魚をおすそ分けしてくれるということでもらってきた。
開封してびっくりさぁ。
┣¨ン!



俺はてっきりなんかの魚の3枚おろしだろうと思っていたのだが、
あずかったソフトクーラーバッグにはたっぷりの氷とともに、
タマン(ハマフエフキ)が丸っと1匹入っていた。
しかもきっちり処理済み。
おまけにお土産の海の精と青唐がらし醤油。



カブトとカマは後日調理してもらうことにして、すぐに冷凍し、
身を7担当の人が3枚におろしてくれた。
まずは刺し身。腹が弱い俺なので、刺し身は少なめということで。

2日ほど寝かせたとのことで、身はやわかめだけど、旨味と甘みが良くってねー。
青唐がらし醤油もあうし、なにより塩(海の精)で食べると一層美味い。


でもってムニエル!

皮はカリカリ、身がむっちり!熱を入れると身がしまって食べごたえあり。
皮目から滲み出る脂の旨味がすごく良かったな~。
二人でウマウマ連呼さー。
七賢のひやおろしが捗りまくりよ。


3枚おろしででたアラは捨てずに鍋にするらしい。
カブト煮にカマ焼き、アラ鍋と楽しみがいっぱいだよ。
美味かったっす!ごちそうさまでしたー。


【追記1】その数日後。
7担当の人がかカブトとカマの煮付けを作ってくれた。

骨は驚くほど多いが、唇や目のまわりのプルプル感、脳天のしっかり感が特に良かった。
なにより煮玉子が大正解。活力鍋で炊いてくれたんだけど、
骨まで食べられるようにしちゃうと身が軟すぎになるということで、
規定の35分から25分に短縮して炊いたんだとー。
もうね、身肉で酒が捗り、タレで銀シャリが捗る...と。
ごちそうさまでしたー!


【追記2】で、翌日。
7担当の人が残業で遅くなったので、俺が残った煮汁で大根を炊いてみた。

レンジでチンして熱を入れた大根とエリンギね。
ぶり大根ならぬ、タマン(無し)大根(笑)
1時間で作ったとは思えないほどのしみしみでウマー。
ちなみに冷蔵庫で、にこごりっぽくなってた汁を銀シャリにかけたら飛ぶぞ!マジで。
そんなこんなで、たっぷりと楽しんだタマン。
残りはアラで鍋かなぁ。
これはまたの機会に。
ありがとう&ごちそうさまでしたー!