約10年前。結露するコップと別れを告げるべく購入したのが、THERMOSのJMO-GP2。
これがなかなか秀逸なタンブラーでね。
湯を入れると冷めない、氷水を入れると朝まで氷が残っている。
そんな生活を堪能できたのだが、10年ほど経過して、保冷保温ともに
その効果が弱っていきているなぁ、と感じていた。
で、買ったのが同じTHERMOSのJDH-360P。
新旧タンブラーで写真をパショリ。
まずは素材感ね。JMO-GP2は厭らしいほどにギラギラしているのに対し、
今回買ったJDH-360Pはマットな感じで良き。
さっそくビールを注いで乾杯さー。
えーとね、JDH-360Pは飲み口が厚めなせいか、優しい口あたり。
もちろんキコキコ冷えたビールはなかなか冷めん。
ただ、JMO-GP2と違って手に吸い付くような感じではないので、
加齢&乾燥で指がカサカサなおじさんとしては、持ち上げるときに、ちと気を使う。
それと高さが全然違う割には、容量が40mLしか違わないから、使い勝手は変わらない。
その形状ゆえ、スタックができないってのは残念かな。
まぁ、全体的に良き、と思いつつ、やっぱ比較は大事よねーとばかりに
お湯と氷水で一晩静置して見ることに。
深夜1時~翌朝8時までの7時間テスト。
結果は...
JDH-360P (湯)96℃→21℃ / (氷水)2.3℃→3.4℃
JMO-GP2 (湯)93℃→22℃ / (氷水)3.3℃→3.9℃
という結果に。
そう、10年使って保温&保冷効果が弱くなったJMO-GP2とどっこいどっこい。
JMO-GP2は朝まで氷を維持できなくなっていたのは知っていたが、
JDH-360Pも氷を維持できないとは...新しいのになぁ。
うーーーん...なんだか納得いかんが...こげなもんなの?
JMO-GP2は当時、2個で3,150円、JDH-360Pは2個で1,600円。
そう考えると、悪くない気はするけど...。
うーーーん...やっちゃったの?(*`Д´)ノ うァァァァん...
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