中国が台湾のパインから害虫が検出されたという難癖をつけて
輸入を禁止するという制裁を発動させたのが3月1日。
で、すぐに台湾パインの買い支え運動が日本で起きた。
よーし、俺も買っちゃうぞ!と意気込んでみたけど、
売っているのはフィリピンのパインばかりでね。
やっとやっと7担当の人がヒガコのマルエツで見つけたってワケ。
さっそく食後のデザートにいただいたですよ。
まずはヘタをひねってぶち抜く。こんな感じ。
で、あとは尻の部分を切ってメロンのように切り分けるだけ。
もうね、切っている時から美味しそうな香りがしてて分かってた。
でも実食してみるとその何倍も美味かった。
まず驚くのは芯のやわさ。ホントに芯まで食べられる。
そして甘さと風味。まるでマンゴーのような甘ささえ感じる。
でもって繊維感がほぼなく、溶質で歯ざわりが( ・∀・)イイ!!
もうね、いいこと尽くめ。
フィリピン産がホールで398円に対し、台湾産は598円。
価格は約1.5倍。
だけど、可食部の多さ、そしてその可食部の美味さ。
これ、1.5倍の価格差がすぐにひっくり返る。
中国が台湾パイナップルを禁輸したおかげで俺らが美味い思いをしたと言うね。
まだ半分あるから、明日も美味い思いをするぞー!