(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

木菟らーめん@鬼子母神前でさっぱりラーメン

巣鴨地蔵通り商店街でシニアリア充さんたちの
熱気に中てられた俺らご一行様。
昼メシを食べ損ね鬼子母神堂を目指す。
で、都電を降りた俺らの目に飛び込んだ一軒のラーメン屋さん。

【地図】


木菟...きウサギ...?と思いつつ近づくと「MIMIZUKU」と。
なる!鬼子母神の「すすきみみずく」かぁ、とガッテン。
で、店頭のメニューを眺めるとやたらシューマイを推してるじゃない。
しかも「鬼焼売」(ツノのない鬼)って書いててね。
ならシューマイマストでいってみよう!と言うことで入店な。



入口の券売機で「鬼焼売」(3ヶ入)をポチリ。
7担当の人は「冷やし坦々麺」(並)をポチリ。
俺は...珍しく悩む。悩みに悩んで券売機ルールに従い、
「左上」の店の名を冠した「木菟らーめん」(並)をポチリ。


でテーブル席に腰かけるとすぐに「鬼焼売」がキタ。

「鬼」のように具がみっしり詰まったシューマイを想像してたのだが、
ひと口食べてみると、「鬼子母神」のように、ホワっと優しいシューマイだった。
実はね。数日前に7担当の人が手作りシューマイを作ったのよ。
その時のが「ホワホワ」なシューマイで。
で、シューマイはやっぱ具がみっしり詰まってなきゃねー、となったばかりなのよ。
なので、このシューマイは俺らの口には「ナシ」。3ヶで良かったよ。


それから5、6分かな。互いのラーメンがキタ。

木菟らーめんはトッピング全部乗せな一品。
なのだが...なんか見た目が寂しい。
スープは単体では淡麗系で美味いのだが、
麺に絡めると物足りなく感じる。
その麺は細めの麺で茹で方はくたくたで、ツルもシコも感じない。
具のチャーシューはパサパサで...。煮卵が秀逸だったのが唯一の救い。



7担当の人の冷やし坦々麺は太めの麺で、こちらはコシがある。
そして見た目以上にボリュームがあってね。
スープは坦々と言うにはコクがなさ過ぎたけど、
激辛辣油をダバダバと入れたらイイ感じに。


店内の黒板メニューを見てて気づいたんだけど、
ご近所さんはラーメン屋さんというより、〆にラーメンも食べられる
一杯飲み屋、的な使い方をする人も多いのだろうなぁ、と。


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木菟ラーメンラーメン / 鬼子母神前駅雑司が谷駅(東京メトロ)学習院下駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.9