それを買うのは帰省や出張で羽田空港を使った帰り。
そう、それが彩鳳のジャンボ焼売。
俺らは第2ターミナルを使うことが多いのだが、
到着ロビーから出発ロビーに戻り、わざわざ買って帰る。
で、家に辿りつき、それをつまんで無事帰宅したことを喜ぶ。
と言うことが多かったのだが、COVID-19のおかげで、
旅行も規制だけでなく出張までなくなって、
羽田空港を使うこともなくなった。
で、だ。
久しぶりに食べたいなぁ、と思いネットで調べてみたら、
羽田空港オンラインショップで売っているじゃない。
思わずポチっとして数日後に届いたのが上記写真ってワケ。
ジャンボ焼売なんて12個入りを2つも買っちゃったし、
思わず肉まんまで買ってしまったのよ。
で、今まで見たこともなかった食品表示ラベルを見てびっくり。
肉まんはあの江戸清。そう、横浜中華街の江戸清。
え、えどせい?
なら彩鳳の焼売は?と調べるとコスモ企業...と。
はい、どこにも彩鳳の文字はナシ。
まぁ、なんだ。美味けりゃどこが作っててもいいじゃない、と気持ちを切り替え
肉まんと焼売を蒸かしてできたのがこれ!
冷める前に肉まんにかぶりつく。
う、うまいぞー、江戸清の肉まん。
彩鳳の皮をかぶった江戸清の肉まん。普通に美味い。
皮肉なことに皮が一段と美味い(笑)
で、ジャンボ焼売。相変わらずデカい。で、表面のコショウ。
まずは何もつけずにバグーーー!
熱々さにホフホフしながら頬張る。
しばし頭に『?』が浮かび7担当の人を見ると同じ表情。
そう、焼売がホワホワなのだ。みっしり感がなくなっている。
そしてスパイシーさも減った感じ。
コレジャナイ...コンナンジャナイ...と。
久しぶりすぎて舌がバカになっているのか、
羽田空港からの旅行帰りじゃないからなのか...。
そもそも彩鳳とは...と色んなころが頭を過ぎった夏の夜。
とりあえずまだ蒸していなかった6個を蒸しつつ、
残った1パケをそっと冷凍庫にしまった俺らなのでした。