(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

台湾の台北をぐあんじえ2016(10)〜龍山寺で378式拝拝〜

長めの昼寝から目覚めた俺ら。
昼に杭州小籠湯包で食べ過ぎたせいで腹はほぼ減ってない。
困った。
ならば身体を動かせばいいじゃない。
龍山寺にお参りに行けばいいじゃない。
とお告げがあったワケではないが、移動開始。
なんでも恋愛神の月老神君さんとこで赤い糸が貰えるらしいから、
ついでに貰って来よう!と相成って。
あっ、赤い糸は、ちゃたろーと次兄トキのためな。


決まったら早い。
ちゃっちゃと着替えホテルを出る。

龍山寺の東側に延びる西昌街夜市を覗いてみたけど、
ほぼほぼ服問屋街で見るべきものはナシ。




ただ、めんこい猫と出会えたのでヨシしたったは。



で、またまた龍山寺

ホントは正式な方法でナームーができればいいんだけど、
ネットやガイドブックに書いてある内容がマチマチなので、
378式のナームー=拝拝(バイバイ)を暫定的に定めてみた。



まずは敷居を踏まないように、左足から入るのよ。
その後、香燭販売所で無料でもらえる3本の線香を持ち、
占いソファー(笑)のあるエリア(三川殿)で線香に火をつける。


ここではまず、住所、氏名、生年月日を心で呟きながら、
本殿の観世音菩薩さんに三拝しつつ、
「今日はお願いがあってやってきたよ」とご挨拶。
ちなみに三拝は、線香を頭上に掲げ、天を仰ぎ見るようにするみたい。



で、次に1つ目の観音爐(①)の前で、住所、氏名、生年月日、願い事を
ツイートしながら三拝し、1本の線香を香炉にポイ〜。



で、2つ目の天公爐(②)に移動し、三拝しつつ同様にツイートし、
2本目の線香を香炉にポイ〜。



最後は後殿に鎮座なさる好きな神さんの前で、
同様に三拝+ツイートして、ラス1の線香を媽祖爐(③)にポイ〜して終了っ!
これぞ378式龍山寺拝拝。




ちなみに月老神君さん家の月老廳の中にある箱には、
赤い糸があるので、ちゃたろー&次兄トキのために貰ってきたさー。
あっ、赤い糸には媽祖炉あたりの煙を纏わせるといいみたい。


で次は台湾式おみくじ。
これもなんとなくな(笑)
とりあえず占いソファーのあるエリア(三川殿)に戻る。
(恋愛系は、月老廳の前かも。)




で、半月型の赤い木片(神筈:しんばえ)を2個とりだし、
掌に挟んで願い事を呟き、地面にポイ〜。
で、神筈が表と裏の組み合わせになればOK!

もし表表や裏裏の組み合わせなら、ポイしなおし。
もし3回以内に表と裏にならなきゃ、そのお願いはチャラ。
違うお願いにした方がいいんじゃね?的な?


で、表と裏の組み合わせがでたら、次はお神籤棒。
このお神籤棒は、今した願い事に対する
お神籤を引いていいかを伺うんだと。
ちょっと意味分からんね(笑)
とりあえずお神籤棒をごそっと持ち上げ、ストンと落とす。
そんで一番出っ張った棒に書いてある番号を見て、
また神筈を手に取り、その番号で良いかのポイ〜。
3回以内に表裏の組み合わせが出れば、
お神籤の入った引き出しをオープンできる。

ちなみに3回ポイ〜してダメだったら、もう一回、
お神籤棒のストンからやり直し、を繰り返すみたい。
うーん長い。



ちなみにここでも7担当の人は『大吉』をゲット。
ヒキの強さを見せつけられたところで撤収開始。
お次は西門町の散策だ〜。
ちなみに、龍山寺の籤の解説は『日本で作れる台湾料理管理』さんの
龍山寺のおみくじ解説がとても役に立ったです。


【参考サイト】
龍山寺のおみくじ解説 | 日本で作れる台湾料理


【関連記事のまとめ】
台湾の台北をぐあんじえ2016〜記事一覧〜 - さんっ、ななっ、はっち 〜はなれ〜