(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

おびひろ動物園は昭和のかほり

朝食を済ませ、9時にホテルを出発。
眠い目をこすりこすり向かったのが おびひろ動物園



7担当の人が子供の頃、ぢぃちゃんに連れてきてもらった以来とのことで、
ならば行ってみようじゃないのさ、となったのですよ。


ちょーっと迷いながらも9時半ころには到着。
私らはちゃっちゃと回るから、あんたらは、ゆっくり回りな〜、
と義母から告げられ別行動開始。


帯zoo (1)

南門からスタートしまずは園の東側エリア。
なんでもこの日、キリンのリボンが出産したそうだが、
外でウロウロしていたのは父ちゃんのムサシかな?
帯zoo (2)


白クマはずーっと落ち着き無くウロウロしてた。
箱が小さすぎて、ちょーっとかわいそうな感じがしたね。
帯zoo (3)


ちびっこふぁーむでは、ヒツジ&ヤギへのおさわりタイム。
帯zoo (4)

帯zoo (5)

久しぶりに動物に触れた7担当の人は、ニヤニヤしながら
ヒツジを撫でたり、ヤギを一頭一頭匂いでみたり。
動物に触りたくない派な俺はちょっとひき気味(笑)


どんぐりのいえにはエゾリスや鳥。
帯zoo (6)

帯zoo (7)


ワシ・タカ舎のとんび。
帯zoo (8)

意外にめんこい顔してんのな。


で、ビミョーな獣道を進んでみると氷雪の家。
帯zoo (9)

帯zoo (10)

冒険家の植村直己さんの云々とあるのだが...。
うむ、微妙である。
で、そのまま正門に出て、ウツベツ川の東側を攻略。
こんなに近くでフラミンゴを見たのは初めて、
ってくらい近くでフラ観察ができる。
これにはちょっとビックリ。
帯zoo (11)



サル山の規模はちょっと小さめかな。
吉祥寺の井の頭自然文化園と同じくらい。
ボス(?)の哀愁感が堪らない(笑)
帯zoo (12)


ちょっと道を外れてアジア象。
なんでも道内で飼育されている唯一のゾウらしい。
おまけに俺より年上という。
帯zoo (13)


で、7担当の人が大好きなヒッポに会うべくカバ舎に向かったのだが...。
遠いのな。カバ舎は隔離されているん?って思うくらい遠く感じたね。
で、見えたカバがこれだけという。
帯zoo (14)

結構長い時間粘ってみたが、口腔内は見えるが身体は見えず...てね。
口の大きさから想像するに、ガタイはよさそげな感じだね。


新サル舎では大量のリスザルがお出迎え。
帯zoo (15)

ちょっと上手く写真が撮れなかったけど、
ボロボロのタオルを大事そうに引きずって歩く2匹のチンパーがほっこりキタ。


帯zoo (16)

アザラシとアシカはすんごく近かった。
帯zoo (17)

思わず「生きてんのか?」と声を掛けちゃったアザラシ。
ずーっと水中で仰向けになってんだもん。
そりゃ心配にもなるわな。
アシカもこんな間近で見たのは初めてかも。
帯zoo (18)

帯zoo (19)

手を伸ばせば頭を撫でられるくらい近い。
眼の中に俺の姿が映るくらい近い。
ちょっと感動。


帯zoo (20)

で、かものはし(カモの橋)を渡ってウツベツ川の西側を攻略。
3ヶ月前に無くなったラクダのボスに手を合わせてすぐにライオン。
帯zoo (21)

帯zoo (22)

触ってみたい衝動に駆られるけど、そんなことしたら
こっちが狩られるのは目に見えるのでガマン。


パイソンのデカ頭に驚きオヤジの昼寝中ライクなカンガルーにニヤニヤする。
帯zoo (23)

帯zoo (24)


しかのはし(鹿の橋)を渡って再びゾウ舎に向かう。
どうでもいいけど、「しかのはし」ってより、「かんがるーのはし」の
方がしっくりくると思うのは俺だけかしら?
帯zoo (25)

ゾウのナナさんの写真を撮りまくり、義父母との待ち合わせ場所の観覧車下に急ぐ。

ここまで約90分。
こんなに急いで動物園を回ったのは初めてだね。
で、みんなで狭こい観覧車に乗り込んできゃいきゃい騒ぐ(笑)
帯zoo (26)


しっかし眺めが良かったなぁ。
小高い場所にあるお陰で、径が小さい観覧車でも十分高さを満喫できたね。
その後は7担当の人が運転する暴走ゴーカートに悲鳴をあげ、
次の目的地である道の駅「なかさつない」に向かったのでしたー。


展示方法はちょっと古くさく、昭和のかほりがプンプンする動物園だったけど、
なんだかほっこりとした動物園だったね。
おもしぇがったは〜。