(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

チーズだけでなく、ビールの飲み方まで教わった らくれっと@帯広

2014年9月19日(金)

帯広入りし、ホテルにチェックインしてすぐ。
まず7担当の人が取った行動が電話。
そう、らくれっとへの予約電話だ。
空席ありを確認してすぐに部屋を出る。
そのくらい息巻いていたね(笑)
で、ホテルから5分。
やってきました立花ビル。

約1年半振りの訪問に胸が高鳴る。
恐る恐る扉を開け、予約した旨を伝えカウンターに腰掛ける。
鎮座なさるラクレットチーズ。
それを見つけた7担当の人の目は爛々と輝く。

ボルテージが上がるのを抑えつつ、まずは乾杯。

ゴクゴクと喉を鳴らしながらビールを飲むと…。
そんなに慌てず、舌の裏にちょっとおいてあげてから
ゆーっくりと飲むともっと美味しくなるよ、
とマスター&奥さんからのアドバイスに従い試してみると…
うおっ、確かにじわじわと旨さが口腔内に広がった。
なんぞ、コレ、すごい!
そんなこんなでいきなりびっくりからスタート。



まずはラクレット・チーズ焼きの「B」。
ライ麦パン+チーズ+白コショウ。
パンを折ったりせずにハムっと頬張る。
美味いよね。間違いなく美味い。
ゆっくりゆっくり味わう。



続いて「D」のマッシュポテト5分間オーブン。
熱々をホフホフしながら、スプーンでほじり合う。



金華湾産サバの生ハム風にはビックリした。
メロンの上に桜チップで燻製された金華サバ、
そしてミントの葉が添えられる。
鯖にメロンにミント?
ちょっと想像つかないよね。これが美味い。
前回いただいた、洋なしと生ハムのコンビも良かったけど、
このメロンと燻製サバも負けていない。
酒が進むってなもんで。


ゴクゴクと飲みそうになるのを抑えつつ、ゆっくりゆっくり舌の下で一休み。



ニシンの酢漬け。
まずは一緒についてきた大根のピクルスの美味さに驚く。
コリコリのショキショキ。
なんでも太い切り干し大根を使っているとのこと。
7担当の人と奪いあっちゃったよ。
ニシンも良かったなぁ。




最後にラクレット・チーズ焼きの「A」。
十勝産塩ゆでポテトのチーズ乗せ。
これが最後かもとの思いがラクレットのお代わりになったらしい。
おまけにカリカリの『えんがわ』がたっぷり。
嬉しすぎるよね。
とにかく大満足のらくれっと初日。
ワインだけでなく、ビールの飲み方も教えていただき
ごちありがとさまでしたー。



2014年9月21日(日)

義父母との晩飲みを終え、おやすみの挨拶後。
満腹の腹を抱え街中を徘徊していると目に見えた「らくれっと」の看板。
7担当の人曰く、ここに来るのを想定して、
お腹に余裕を持たせておいた、とのこと。
ならば行くしかあるまい。
空席がなかったら、潔く諦めよう、と扉を開ける。

あったよ、あった。
ラクレットが鎮座なさる一等席が空いている、と。
運がイイ。
マスターと奥さんに頭を下げ、ささっと腰かける。

頬を緩ませながらラクレットとヒーターをアテに一杯(笑)


ゆっくりゆっくり味わう。
ちょっと席の移動なんかがあり、今度は裏から。


絶景かな、絶景かな。




最後はチーズのおつまみの「A」。
初心者におすすめの盛り合わせをいただきながら、くぴくぴとグラスを傾けた。


1年半前。もう帯広に来ることはないかも、と思っていたのに、
縁あってまた来ることができた帯広とらくれっと。
しかも運が良いことに、2回ともカウンターに座ることができた。
とても美味しくて楽しい時間。
また来たい。また来よう。
そう話しながらホテルに戻ったのでした。


ごちそうさまでしたー。
また来ます!


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らくれっと欧風料理 / 帯広駅

夜総合点★★★★ 4.0