(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

メラ・プティ カフェ@大久保でインドネシアを感じる

新宿のヨドバシに寄り、時計の修理を依頼した帰り。
7担当の人に何か食べたいものがあるかい?
と問うと、大久保のメラ・プティ カフェに行ってみたい、と。
ならば行こうじゃないの、というわけで山手線にのり新大久保で下車。
そこから目指すは餃子の王将
その脇の細いビル通路を奥に進む。

入ってすぐに店のメニューが出ているから迷うことはない感じ。

途中で魅力的な店があるが(笑)、迷わず3階に上がると
メラ・プティ カフェが右側に見える。


より大きな地図で 食い処[378] を表示
扉を押し店内に入る。
13時ちょっと前だけど、客は俺らのみ。
空いている席に腰掛け、渡してもらったメニューを眺める。

ちょいと悩んでオーダーをし、ビンタンビールも1本頼む。


バリで見たパダン料理屋さんと同じようなショーケースが良い感じ。
店内は6卓くらいの小さな箱で14、5人も入れば一杯かも。
ただ店の大きさに似合わぬデカ過ぎる液晶テレビには笑ったわ。
で、10分したくらいかな。
忘れていたのを、思い出したようにビンタンが出てきた。

キコキコに冷えたビンタン。ちょっと冷えすぎかな。
2人で1本をシェアしてチビチビとなめるように飲む。
そこからが長かった。
なーっかなか料理が出てこない。
なぜか途中で来店した男性に料理が供されたのに、
俺らには、なーっかなか出てこない。
でも厨房では女性の店主さんらしき人が頑張っている感じがする。
シェアしたビールがなくなる頃。
オーダーして30分が経ってたかな。
やーっと料理が出てきたですよー。


俺はルンダン(ライス付き)、7担当の人はナシゴレン(目玉焼き)。
待ちくたびれてイライラモードで一口食べた瞬間、
その美味さに苛立ちを忘れてもうたー。
ルンダンにはたっぷりのサピ。
しっかりとした歯ごたえがあるけど、
決して固いワケではないルンダンがすてき。
ナシゴレンは、独特のクセがあるのだが、
市販のブンブでは味わうことのできない風味がよかった。
もちろんバリでも食べたことのない、風味。
辛めのナシゴレンだったけどすんげー美味かった。
意外に量も多くて腹が一杯になったですよ。


が、いかんせん高い。高いのだ。
ルンダンは、スープをライスに変えて1450円。
ナシゴレンは1000円で、ビンタンが700円。
ハラルフードだからなのか、場所柄なのか分からないけど、
俺らにはちょっと高かったなぁ。
でも久しぶりにバリバリなインドネシア料理を味わえたからヨシとすべー。
ごちそうさまでしたー。
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それにしても大久保って汚い街だなぁ。
20年振りくらいに大久保に降り立ったが、ホント汚い。
こんなにゴミやタバコの吸いがらが落ちてる街は久しぶりに見たよ。
アジアの美味しい店がたくさんあるエリアなのだろうけど、
この汚さにはがっかりだよ。


訪問日:2014.08.30(昼)
 味 :★★★★☆
品揃え:★★★☆☆
接 客:★★★☆☆
雰囲気:★★★★☆
値 段:1500円/ 人
 CP :★★☆☆
珍物件:★★★★☆
総 合:★★★☆☆
再訪問:★★☆☆☆


メラプティ カフェインドネシア料理 / 新大久保駅大久保駅西武新宿駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2