オープンと同時に飛び込んだる！
そう意気込み、仕事をむりくり終わらせ電車に飛び乗る。
目指す先はヒガコが誇る名店、酒美飯囲ひろしだ。
駅で7担当の人と落ち合い急ぎ足で店に向かう。
一番乗りで店内潜入に成功し、カウンターに腰掛けビールで乾杯。
四種の青菜のおひたしを食べながらヤツを待つ。
さぁさぁお出ましは...白子ポン酢！
コレが食べたかった！（7担当の人が。）
コレを食べさせたかった！（俺が。）
つーことで旬が過ぎ去ろうとしている白子を
しみじみと堪能する7担当の人とそれを眺める俺。
そこに鶏レバの甘辛炒めが登場。
刺身でいけるくらい新鮮なレバーをサッと
炒めたものなのだけどこれがまた旨い。
ぷるんとしたレバーの中に混じってソクっとした
歯触りのよいハツが混ざっていて箸が止まらぬ一品ですわ。
うまいねー。美味しいねーを連発しているところに
俺がひろしで一番好きな肉付き軟骨の唐揚げが登場！
いやー、うまいなぁ、コレ。
鶏の剣状突起周りの肉がこんなに旨いなんて...
嗚呼、この料理を考えてくれてありがとう！とマジで思うの。
こっからはポン酒タイム。
中屋の生原酒に新政のNo.6 Sタイプ、醸し人九平次と続く7担当の人に
渓流の燗酒をちびちびと舐める俺。
ココにアテるは白子焼きとクリームチーズの酒盗乗せ。
この白子焼きがまた絶品なんだわ。
かるーく片栗をまぶしてオリーブオイルで表面を
カリっと焼いたらしいのだけど、身もだえする美味さなの。
ただでさえ濃厚なタチが一層濃ゅーくなって、
表面カリっと中ふっわふわで良いあんばいの塩加減が堪らなく熱燗にあうのだ。
嗚呼、酒を飲み過ぎてしまう...。
締めは特製TKG。
クリーミーになるまで混ぜた卵をアチアチ銀シャリにかけて...
これが不味いワケないよなぁ、なんて思いながら食したのでしたー。
珍しく〆のご飯まで食べて胃袋と肝臓が歓喜の雄叫びをあげる中の帰宅。
ああ、美味しかったなぁ。
ごちそうさまでしたー！
【関連記事】
・美味しくってビックリとはこのことだわー、な酒美飯囲 ひろし@東小金井(2012/08/16)
・美味しくってついつい饒舌になる酒美飯囲ひろし@東小金井(2012/08/24)
・ヒガコでお客さんを案内するなら守備範囲が広い酒美飯囲ひろし(2012/11/08)
