7担当の人は仕事で、俺はダラダラしてて
ロクに昼メシを食ってなかった2人。
まだちょいと早いけど晩飯にするべ、
と向かったのが伊勢丹吉祥寺店というかFFビルというか、
どっちがどうなんだか良く解らないが、
とにかく、その地下1階にあるゲンカツ。
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薄暗く、コ洒落たBGMが静かに流れる店内。
愛想の良い店員さんにメニューの説明を受け、
三品盛合せとワインをオーダー。
いっちゃん先にキャベツの千切りが供され、
ハラペコなケモノ2匹は、ガツガツとキャベツを頬張り
ワインで流し込む（笑）
キャベツのお代わりを2度ほどし（笑）、
コ腹が落ち着いたところで、本命のカツが登場。
(ぷれーんとゆず胡椒と炊きたてご飯セット)
(12月の月替わりメニュー デミちーずカツ)
カツのミルフィーユですの♪
飢えた2人はソッコーで箸をつける。
サクっとした歯触りの後に来る、肉のソクソク感。
悪く無い。悪く無いんだが…なんだか物足りぬ。
それとちょっとぬるいんじゃね？とも。
7担当の人は、その優しい歯触りに満足げだが、
肉々しさが感じられない俺には、ちょっと合わないかなぁ、と。
それに、ゆず胡椒がサンドされているハズのカツも、
ゆず胡椒「風味」て程度にしか感じられないし、
メニューと実物のギャップが激しいかな。
炊きたてご飯セットも、米粒が一粒一粒、
ピカピカに立ってて、銀シャリってステキですな！
となっちゃう美味さなんだが、量が全然足りない。
2人前頼んでも足りないんじゃなかろうか？と。
全体的には美味しいんだけど、
この値段なら当然の美味さって感じで。
女性やお年寄りには、量・質ともに満足かもだけど、
ガツガツとカツ食ったど〜！ってオス体質なヒトには、
不満足感が大いに残っちゃうかもね。
まぁ、アレだ。
噂で激ウマ！という評判を聞いていたせいか、
俺の中で、すんげーーー美味いもの、となってたのが敗因かも。
とりあえずは一度は食べてみたかった物件なので ヨシ とすべ。
(店を出た後で、7担当の人と意見が一致したことが。
それは豚肉なのに、なんだか鶏肉っぽい味を感じたこと。
特に、ぷれーんのカツで顕著にそれを感じた。
そういう意味では、なんだか不思議なカツだったわ〜。)
訪問日：2009.12.20(夜)
味 ：★★★☆☆
品揃え：★★★☆☆
接 客：★★★★★
雰囲気：★★★★☆
値 段：3000円/ 人
CP ：★★☆☆☆
珍物件：★★★★☆
総 合：★★★☆☆
再訪問：★★☆☆☆
