(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

アルパカふれあいランド@牛込神楽坂で鼻の柔らかさを堪能する

7担当の人は動物が好きだ。とにかく色んな動物に触りたがる。
それに対して俺は、特定の病原体が無料な動物以外は、毒と称して触りたがらない(笑)
そう、そこいらにいる動物には、基本的に触りたくないのだ。
まぁ、俺のことはどうでもいいのだけど、そのなんでも触りたい7担当の人が、
神楽坂でアルパカと触れ合えるお店を探し出してきた。
そう、それがアルパカふれあいランド。




ホントはラクダに触りたいらしいのだが、それはなかなかできないらしく、
むぅぅぅ、といじけていたところに、アルパカふれあいランド。
アルパカってラクダと同じく、くっせーつばを吐くらしいけど...
と思ったりしたが、夏休みにどこも出掛けていなかったので、ここは行くっきゃ騎士!


あらかじめネットから予約し5分前には到着です。

ビルに向かって右側がアルパカの関連商品を扱うショップ兼受付け(アルパカワールド)で、
左側がアルパカと触れ合えるアルパカふれあいランド。
受付後、数分ほどのレクチャー動画を視聴をして、受付証(?)を貰ってふれあいランドへ。

エサも1つ(500円)購入したったわよ。

ふれあいランドの暖簾をくぐると干し草の香りがする20畳ほどの部屋にアルパカが2頭。
スタッフさんに挨拶を済ませ、荷物をロッカーに入れ、奥にある洗面所で手指洗浄。

で、ご対面。


この日はさつき&あかねの2頭が待機中。


食欲に素直に従うアルパカはエサを発見するとぐいぐいくるとのことで、
まずはスキンシップをして慣れたところでエサ、ということで、
緊張の面持ちでアルパカに触れる7担当の人。
ひょ、表情がかたいっ(笑)

ここで解説をしよう!
7担当の人は動物が好きすぎて、好きすぎオーラが全開になると、
それを感じた動物が、ビビって近寄らなくなるという特技をもっているのだ!(笑)
なので、好きすぎオーラを抑えようとするがあまり、顔が強張ってしまうのだ!(笑)



まぁ、表情は固いけど、本人曰く、すごく楽しんでいるらしいからヨシとしよう。

で、親切なスタッフさんから色々と教えてもらう。
その中で驚いたことが、
・換毛期がなく、毛が伸び続ける(なので、暑さ対策の毛刈り必須)
・上の前歯がなく、固くなった歯茎があるのみ
・偶蹄目で蹄があるけど、肉球も備わっているので、足底は意外に柔らかい
・トイレは決まったところでする
・被毛に脂っぽさはなく、体臭もない
・信頼関係は構築できるが、基本的に人馴れはしない
って感じなのだけど、何より驚いたのが
・鼻先の柔らかさ。脅威の柔さ。


7担当の人はラクダの鼻先の柔らかを知り、いつかまた触りたいと思いつつ、
なかなかその機会に恵まれずにいたのだけど、アルパカもラクダの仲間だからきっと同じ鼻に違いない、
と、ずーーっと言っていたのだが、本当にその通りで驚いた。
なにより予想以上に柔らかい。
ふよふよ...ぷにぷに...ぷにょんぷにょん...
とにかく、表現が難しいのだけど、超柔らかい鼻先。
黄金井パフも驚きの柔らかさなのだ!



いろいろ学んでアルパカに慣れてきたところでエサの時間。
食いしん坊のあかねに、ちょっと控えめなさつき。
2頭に差が生じないよう、平等にエサをあげるのがポイントとのこと。
7担当の人も2頭のアルパカに囲まれ、ニッコニ...ん?まだ表情がかたい(笑)
そう、好きすぎオーラの放出を抑制したまんま(笑)
なんなら動物にあまり触りたくない男の俺の方がニッコニコよ。

ちなみにこれがおトイレ中。しかもちゃんと順番待ちをするというお利口さん。

そんでもって、スタッフさんに見せてもらった蹄と肉球

地面に設置しない、真ん中の部分が一番柔らかかった。

まぁ、そんなこんなであっという間に30分が過ぎた。
動物なので、写真を撮っても被写体ぶれが生じちゃうので、
数を撮ったわりには、ビシーーー!っとキまった写真がないのが残念だけど、
表情がかたいままの7担当の人も楽しんだとのことでヨシとしましょ。

最後に受付証をアルパカワールドに返却したついでにお店をウロウロ。


記念にポストカードを購入して帰ってきたのでした。
楽しかったなぁ。また来ます!


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