7担当の人が食べたいと思っていていた麻婆豆腐。
それが京華樓と景徳鎮(本館)。
1年前は京華樓本館の陳麻婆豆腐で舌鼓を打ち鳴らした。
で、今年は景徳鎮。しかも新館だ、酒家だとあるけど、
無印や本館と呼ばれる本家の景徳鎮。
11時半ちょい前から店頭でスタンバイしてたら、
次から次へと行列ができてびっくりさー。
で、入店しておっちゃんこと同時に発注完了。
ちなみにランチとシーズナルメニュー。
ホントは色々食べたかった。だが、俺らは少食夫婦。
しかも、俺の胃腸は難あり物件なので、あれこれ食べられない。
なので、今日は麻婆豆腐に集中!
ということで、7、8分ほどでキタですよ。
まずは俺の頼んだマーボー豆腐ランチ。
ライス(少なめ?)にスープ、ザーサイにグリーンピースと麻婆豆腐(辛め)。
辛めの麻婆豆腐で、普通に美味しい。劇的ではないけど、普通に美味しい。
それなりに辛いし。ただ痺れ感が足りないかな。
寒かったからスープは美味かった。
7担当の人はスペシャルメニューの四川風麻婆豆腐掛け御飯。
ライス少なめと頼んだけど...少なめ?っていうくらいたっぷりのライス(笑)
麻婆豆腐の色は茶色。ホントに辛い時は茶色のことが多いから、これは辛いヤツ。
ひとくち食べた7担当の人の目が開く。辛い?辛いやーつ?と聞くと首を振る。
麻辣の麻が大勝している激しく痺れる辛さで、辣が感じん!と。
そんな馬鹿な、と思い俺もひとくち食べたら...市bヴィレルー。
激しく痺れる。で、あとからひき肉の甘さが顔をだす。
が、激しく痺れるもんだから、確かに唐辛子の辛さ(辣)が感じない。
その証拠に、汗っかきの7担当の人が全然汗をかいていない。これ、辣を感じてない証拠。
とにかく、ここまで鮮烈に麻を主張させられることに驚いた。
どうしても花椒を入れすぎると痺れより苦味が強くなるのに、
ここんちのは、どこまでも鮮烈に痺れる。
すごいなぁ、景徳鎮。
なにより痺れ感でヒィヒィ言いよる7担当の人を初めて見たよ。
おまけにたっぷりご飯を完食した姿も初めて見た(笑)
ちなみに普通の麻婆豆腐と四川風麻婆豆腐を2:1でミックスしたら、
麻と辣の辛さのバランスが良くなった上に、コクが増して好き!
7担当の人は今までのモヤモヤが晴れてスッキリしたみたいだし、
もろもろ良かったなぁ、と思った景徳鎮でしたとさー。
あ、デザートの杏仁豆腐。痺れでバカになりかけた唇には、救世主だったそうな。
ごちそうさまでしたー。
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