その昔。いつだったかもう忘れたけど、その昔。
テレビ神奈川の「ありがとッ!」を観ている時に美味しそうな生姜焼きを作ってた。
それが、植松良枝せんせいの「プチトマトと豚肉の生姜焼き」。
残念ながらリンク先にはその材料しか記載されておらず。
とりあえず、その材料さえ無くなっては困るので、パクっとしておく。
6月20日放送 プチトマトと豚肉の生姜焼き
「プチトマトと豚肉の生姜焼き」 材料
プチトマト 10個
豚ロース薄切り肉 200g
貝割れ大根 1パック
醤油、みりん 各大さじ2
酒 大1
おろしにんにく 1片分
おろし生姜 大1片分
おろし玉ねぎ 1/4個
塩、胡椒、サラダ油
で、だ。
ここからは完全に記憶頼り。
まずは材料の整理。
★主材料とその他
- 豚ロース薄切り肉 200g(写真は300gちょい。しかも厚切り;笑)
- プチトマト 10個
- 貝割れ大根 1パック
- 塩、胡椒、サラダ油
●合わせ調味料
- 醤油、みりん 各大さじ2(俺的に各大さじ1.5)
- 酒 大1
- おろしにんにく 1片分
- おろし生姜 大1片分
- おろし玉ねぎ 1/4個
そんでもって調理方法。
えっと...まずは肉を軽く炒め塩胡椒をふる。
豚肉の表面に焼き目がついたらプチトマトを入れ、潰しながらさらに炒め焼き。
そこに合わせ調味料を少しずつ、ビタビタにならない程度に入れて、
水分が飛ぶまで中火で炒めてできあがり~。
(炒め煮にならないよう要注意!←これ大事!)
最後に貝割れ大根をそっと添えればOK!
簡単っしょ?
トマトとおろし玉ねぎの風味がゼッピンの生姜焼き。
豚肉のビタミンB1、トマトのリコピン、そして玉ねぎの硫化アリル(アリシン)。
夏場だけでなく、夏疲れした初秋にももってこいな組み合わせなんだってー。
そうそう。玉ねぎの硫化アリルは易熱性なんだけど、
摺りおろしたり切ったりしたあとに、20分くらいく空気に晒しておくと、
酵素の活性化で変性して、加熱しても大丈夫な感じになるみたいだから、
調理の一番最初におろしちゃうのがいいかもね。
ちな、その硫化アリルは、疲労回復に効くビタミンB1(豚肉)の吸収や新陳代謝を高めるんだと。
さらに消化液の分泌を助けて食欲も促進する。
トマトの酸味(クエン酸)も胃液の分泌を促進するから、
疲れて食欲が落ちている時にぴったんこ。
もちろん抗酸化作用のあるリコピンは耐熱性なので、
炒めてもOK!で、良いことずくめすわ~。
って、面倒くさいことをいろいろ書いたけど、とどのつまり、美味いから好きなのよ。
うーん、おかわり━(゜∀゜)━!!
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