東京でリアルな台湾文化を体験、という謳い文句に乗せられ、
上野公園噴水広場まで出向いた俺ら。
ちりちりする陽射しにわくわくしつつ会場いりしたのが11時ちょい過ぎ。
今回のフェスで最も楽しみだったのが、鬍鬚張魯肉飯。
そう、一昨年の台湾旅行でも気に入ったお店だ。
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その鬍鬚張が来るっていうじゃない。
喜び勇んで行ったのさ。
結果、その長い長い待機列に断念。
そう、今回のTAIWAN PLUS 2018 文化台湾。
フードブースがとてつもなく貧弱だったのだ。
なので、どこも凄い待機列。
せっかく来たんだから、ということで、比較的列が短い
北海魚丸店とDOMO CAFEに手分けして並び朝メシげっと。
えーっとね...まずは北海魚丸店の滷肉飯と虱目魚丸湯のセット。
もうびっくりするくらい小さいもので1,000円なの。
もうがっかり。
オマケに虱目魚丸湯は写真と全然違い魚丸湯2つに大根だけという潔さ。
写真に偽りあり過ぎね？と思いながらひと口。
う、うまい！悔しいが旨い。
QQな虱目魚の肉団子に出汁がきいたスープ。
肉燥飯もちょうどいい味付け。
うまいのさ。でもなー。やっぱこれで1,000円ってどうなのさ？と。
DOMO CAFEの冬瓜レモンティーは不思議な甘さが美味しいお茶だった。
冬瓜のお茶ってイマイチ想像ができなかったけど、
意外にさっぱりしていて飲みやすいのね。
と、とりあえずコ腹を満たすことはできたが、これ以上の腹満たしは無理と諦め、
会場内の物販ブースをウロウロ徘徊。
ステージはなんだかパッとしない感じがしたけど、
物販ブースはそれなりに充実していて。
ただなー。「東京でリアルな台湾文化を体験」にはほど遠いかな、と。
それとやっぱり各国フェスは代々木公園のイベント広場でやったほうがイイ感じ。
久しぶりなガッカリフェスだったな、と思い、早々に会場を後にした俺らなのでした。
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