先週の日曜日の出来事。
阿佐ヶ谷にバリ舞踊祭と七夕を観に行った帰り。
彼の地は祭り人でごった返していたので、
ヒガコに戻って晩メシを、となったのですよ。
で、宝華は満席、平右衛門はスープ切れで早じまい。
口が麺になってた俺らはこの際、花月嵐でもいっか?となり
てくてくと向かっていたところで甚五郎を発見。
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そういや、昨年の台湾旅行前日に験担ぎそばをたぐろうとして
振られたんだよねー、と思い出したので、ココで麺口を満たして帰ろう、と入店。
想像以上に広い店内。
テーブル席に腰を下ろし、メニューを見て迷いまくる。
すっごいメニューの量。どれを食べようか迷っちゃうね。
で、迷いに迷って、なんとか発注を済ませひと安堵。
で、心に余裕があればメニューもよく見えてくるってなもんで。
なんとメニューに麺量のことが書いているじゃない。
頼んじゃったよー。『普通』って頼んじゃったよー。
500gだよー。0.5kg!
大丈夫か、小食の俺ら?
と、ドキドキしながら到着を待つ。
で、10分くらいかな。
きtきtキター!
7担当の人は酢辣おうどん(温)で、俺は冷しゃぶおうどん(冷)。
なかなかボリューミー。だけんどもなんとか行けそう。
二人で交換こしあいながら食べたですよ。
酢辣おうどんは、一瞬咽せそうになるも、後引く旨さのスープに、
すっごいコシがあり小麦香るうどんがドンピシャ!
ふわっふわの卵もイイ感じ。
汁をびゅんびゅん飛ばしまくってすすったさー。
で、冷しゃぶおうどんは、ゴマの香りと粘りが麺に絡みまくり。
お肉も野菜もたっぷりで、食べ応え抜群。
ただ、ゴマの香りが強くて、麺の香りは感じにくいかな。
それでも食べ応えは凄くてね。口の中が麺で一杯さー。
二人してもぐもぐと噛み続ける無言の食卓(笑)
いやー、もっと早く来ておくべきだったよ。
酒のアテも充実してて、「ちょっと一杯」にも使えそうで。
不景気な我が家なので、ヒガコで外食するなら内食宅飲みな俺らだけど、
ここなら一杯引っかけてからの麺類シェアってのもアリかな、と思ってみた。
また来ます!
ごちそーさんでしたー。