北海道、義父の古希祝い旅サマリー - （新）さんっ、ななっ、はっち～本店～

7月8日（土）晴れ

我が家の両親達が古希ラッシュを迎える。
「満」やら「数え」やら、いろいろと歳の取り方がある日本なので、
なんだかややこしいのだが、まずは7担当の人のパパの古希を祝おうと。
つーことで、土曜の昼に東京を脱出。

飛行機と電車を乗り継ぐこと約4時間。
岩見沢駅に到着し、迎えにきてくれた義父と合流し実家へ。

挨拶もそこそこに乾杯ビールをあおる。
いろいろとセッティングが必要な古希プレだったので、
誕生日前倒しでお渡し会をしつつ、
義母の手作り料理に舌鼓を打ち鳴らす。
あーでもない、こーでもないと、古希プレのセッティングをするのに
疲れ果てた俺らは、熱帯夜の中、汗だくで就寝。

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7月9日（日）晴れ

朝からかんかん照りの太陽を恨めしく見つめながら、
かなりハードな1日のスタートさー。
まずは芦別の三段滝で一休み。

次いでトイレ休憩を挟みながら美瑛の四季彩の丘へ。

●北海道、義父の古希祝い旅〜三段滝と四季彩の丘

その彩りと広さとアルパカの可愛さを満喫した後は、同じ美瑛の青い池へ。

もうね、ちょっとコ馬鹿にしてたのよね。
フォトショ、おつ！なんてコ馬鹿にしてたのよ。
そんな俺、ジャンピング土下座で謝っちゃう青さでね。
●北海道、義父の古希祝い旅〜青い池と白樺と六花亭〜

感動したら腹が減るっしょ。

その空腹を満たすために向かったのが富良野の
カンパーナ六花亭とジンギスカン白樺。
予想通り、すんなりと入店できない白樺の待ち時間を
六花亭で土産を買って過ごすという思惑に乗って時間を過ごす。
●カンパーナ六花亭@富良野で白樺待ち
●本店と遜色なしな、ジンギスカン白樺富良野店
もちろん、六花亭も白樺も大満足でね。
土産も買ったし腹も膨れた。
ならば途中で脇道にそれて、麓郷のグラスフォレストで目の保養。

●北海道、義父の古希祝い旅〜グラスフォレストと北菓楼〜
小樽もそうだったけど、北海道ってのはガラス細工が盛んなのかしらね？

その後は富良野駅近くのフラノマルシェで土産を眺め、
砂川の北菓楼本店で噂のソフトクリームでクールダウン。

●北菓楼本店@砂川で濃厚ソフトクリーム
日本一長い直線道路を南下し三笠の家に戻ったのでしたー。
それにしても疲れたなぁ。
助手席に乗ってただけでも疲れた。
ちなみに移送距離は350kmだったらしい。
この日も疲れ果てた俺らは、熱帯夜の中、汗だくで就寝。

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7月10日（月）晴れのち曇り

爆睡こいて起きたのが8時過ぎ。
俺以外は朝メシを済ませ団らん中。
これはチャンス！とばかりに7担当の人と準備開始。

今日の午後には三笠から撤収する俺らなので、
1日早いハッピーバースデーツーユー、なのだ。
ケーキでなくバームクーヘンってのはご愛嬌(笑)

で、ちょいとゆっくりできる時間があつたので、
三笠の街をブーラブラ。
バリのウブドを彷彿とさせるような青い空とマッタリさ。

で、チョー久しぶりに食べたくなった、と立ち寄った長栄堂いなば菓子補。

●長栄堂稲葉菓子舗@三笠のココナッツロールを愛でる
かんかん照りの中、生菓子を持って街を徘徊するワケにイカンので
そそくさと撤収してきて俺らでしたとさ。

で、お昼はドライブがてら幾春別方面。
いや、正確に言うと更科食堂に連れて行ってもらいたいがためにドライブへ。

●念願叶って更科食堂@幾春別でラーメンを食す

懐かし美味しなそば屋のラーメンに満足しつつ、
近くて遠くにそびえる~~幾春別炭鉱立坑櫓~~旧住友奔別炭鉱立坑櫓をながめる。

なんだか「炭鉱の街」って気分が一気に押し寄せる。

で、名残惜しいが三笠の両親に別れを告げ、7担当の人の街、琴似へ。
俺の中で琴似と言ったら三角山なのよねー。

この山が見えて来ると、琴似に来たなァ、って思う。

宿泊先の琴似グリーンホテルには初めて泊まったけど、
非常によいホテルだったね。

●琴似グリーンホテルが想像以上に快適だった

で、荷物を部屋に投げ入れ、ソッコーで向かった先は、ふる里琴似本店。

そう、開店が16時半ってなら、その時間に入店するのが礼儀ってなもんで(笑)
●ふる里@琴似本店を全力で楽しむ
活いかがなかったのは残念だったけど、たっぷり鮮魚と酒を堪能する。

で、バータイムには早すぎるのは重々承知で向かったのが、ディバージョン。

●bar Diversion@琴似で珍し美味しの酒に溺れる
7担当の人が琴似在住時に通った店だ。
珍しくて旨そうな酒に目を輝かせる俺ら。
メニューを見てるだけで酔っちゃいそうだったさー。

で、いつもならここで撤収するのが我ら飲み。
だがしかし。今回は違った。
〆のラーメンなぞ食いに行ったのだ。

その名もななし。
●ななし@琴似でモヤっとした7担当の人がショボーン
7担当の人が、大好きなラーメン店の一つ。
だけんども、ちょっと残念な思いを残し店を後にしたのでした。