(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

饂飩?雲呑?そう、饂飩=雲呑な巧味温州大餛飩で連食そちゃう@MRT小南門(台湾)

昼食編

ホテルの裏に美味しそうな店が集まった一角がある。
そこで気になった看板。
それが巧味温州大餛飩(大饂飩)。
大きい饂飩ってなんぞ?と思ったのだが、
持ってきたガイドブックで餛飩(饂飩)=抄手=雲呑と気づく。
つまり大餛飩=大きいワンタンってことになる。
そりゃーワンタン好きな7担当の人の目が輝くよね。
行くっきゃナイト!


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店外にあったメニューとにらめっこし、店内入り、
レジをしていたおねーさんに指差し発注。
一瞬戸惑った顔をしたけど、にっこり微笑んだからホッとしたよ。


空いてたテーブルに腰かけ待つこと数分。
来たよ、キタ。まずは7担当の人分の鮮蝦大餛飩麵(エビワンタン麺)。
あれっ、麺がない。
間違って鮮蝦大餛飩(エビワンタンスープ)が来たみたい。

こんなこともあらーなぁ、と気持ちを切り替えワンタンスープをすする。
ワンタンは大きめでプリっとした小エビが入ってる。
ただサッパリとし過ぎてて、ちょっと物足りない。

そこで卓上にあった調味料でカスタマイズ。
そうするとグンと美味しくなった。

ちな、この老虎辣椒醤がすっごく辛い。
辛い物好きな7担当の人は大歓喜


少し遅れて俺の蝦仁蛋炒飯(エビ玉子チャーハン)登場。

あれっ、エビが入ってなくて肉が入ってる?
こちらも間違って肉絲蛋炒飯(細切り肉玉子チャーハン)が来たみたい。
いや、ここまで間違えられると、どちらも俺らの指の指し所が悪かったんだと思う。
まぁそんなことはさておき、チャーハンをぱくり。
うんめ━━━(゜∀゜)━━━っ!!
間違ったのを頼んだことなんで忘れっちゃうくらいの美味さ。
米質的にパラパラなのは分かる。
上手いこと表現できんのだが、「炒」された米粒から香るおコゲ感がたまらん!
塩味もちょうどよく、なんぼでも食べられる気がしたね。
実に美味かった。
ごちそうさまでした!



晩飯編

陽が落ちた西門町をブラブラ。
行きたかった天天利美食坊は外待ちありの満席で断念。
これが食べたい!ってほどのものはないねー、な状態だったのだが、
昼に食べたチャーハンを思い出したらそれ一色になっちゃって。
閉店時間を過ぎてたら諦めよう、とダメ元で訪れたらまだやってるじゃないの、巧味温州大餛飩。



今度の発注は間違い防止で紙書き発注。

でやってきました、7担当の人の鮮蝦大餛飩麵。

今度こそエビワンタン麺。
ベースは昼に食べた「湯」に麺が入ったもので、麺はコシのない平うどん風。
卓上の調味料で味を整えれば美味さ倍増なのは俺らの間では周知の通り。



俺の蝦仁蛋炒飯(エビ玉子チャーハン)もやってきたよー。
小さいプリ海老とともに炒めメシをパクリ。
うめー、やっぱうめーよ、このチャーハン。
なんなんだ、この絶妙な炒め具合。美味すぎるよ。
心の中で厨房にいるおばちゃんに最敬礼。
たいして腹が減ってないなんて言いながら、ガツガツ食っちまったよ。
ごちそうさまでした!



ちなみにここの小菜コーナーで売ってた老虎辣椒醤(湖南老虎醤)。
7担当の人が辛い物好きな俺の恩師に土産として
買ってきてくれたさー(NT$70)。

あざっす!


メモ(メニューと次回食べたいもの)


香辣老虎麺、牛肉蓋飯、鮮蝦紅油炒手


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台湾の台北でアジアの熱気に触れる2015〜記事一覧〜


巧味温州大餛飩台湾料理 / 西門町)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

昼総合点★★★☆☆ 3.3